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雨降りだった日の夜に思うことーーーなんと言うことはない雑感

今日は、気温は低かった気もしますが、雨が断続的に降って湿度は高かったですね。加えて、風が強かったので、蒸し暑さを感じても窓を開けるわけにも参りませんでした。夕方からやっと、開けられましたが、ね。

写真を撮れていませんが、我が家のベランダのバラたちが元気に咲いています。この春は、私に言わせれば雨も多かった気がします。雨のたびに、バラたちを部屋の窓際に取り込んでいたのですが、気温が上がってきたので、ベランダに出したままにすることにしました。

雨のたびに部屋の窓際に取り込んでいたのは、病気の発生を避けたかったからです。黒星病と言って、細菌が原因で葉っぱに黒い染みができて、やがて黄色くなって枯れ落ちてゆく病気です。雨に当たると発生しやすいので、農薬を使いたくない私は、雨除けをしてきたのです。

けれども、我が家のバラたちはこの病気になって、葉っぱを少なからずなくしても、薬を使わなくても、復活してくれています。むしろ気温が上がってきて、室内の蒸し暑さが彼らには苦痛らしいと気が付きました。或るバラの専門家の本によれば、「バラは太陽と風が大好きです!」とのこと。それで、台風にでもならない限りは外に出しっぱなしにすることにしました。

もっとも薬を使わない分、ひと手間必要です。病気になった葉っぱは、すべて取り除くこと。これは必須条件です。なんでも株元に落ちた病葉は、そこが細菌の温床になってしまうのだそうです。私は、落ちている黄色い葉っぱはもちろん拾いますが、黄色くなった葉っぱも、むしり取ってしまいます。もう生命力を亡くしているので、簡単に取れますね。

今年は植え替えの時にちょっと工夫をしたこともよかったのか、花が大きい気がします。いただいてきた見出し画像のバラの花も立派ですが、我が家の子たちも負けてません(←単なる親バカ(^^;)。咲いているバラの花はきれいですが、雨風が強いと、頭が重いので、折れそうになっていることもあります。そういう時は、摘み取って花瓶に差して飾っていたりします。今朝も、赤い花のロブロイがそうなっていたので、はさみで切り取りました。ロブロイの花は、香りを持ちませんが、花色が鮮やかです。

新緑が鮮やかです。雨が降ると、さらに美しく感じます。しかも、今年は、虫たちの姿が多い気がしています。テントウムシやハチたち、アゲハ蝶やシジミチョウを良く観るようになりました。庭の鉢植えに水撒きをするべく外に出ると、「待ってたわ!」と言わんばかりに、アゲハ蝶が飛んできたりします。

庭の花たちは、つつじも終わってしまって、緑が優勢です。オダマキのピンクの花が咲いていますが、アゲハ蝶の好きな蜜ではないのでしょう。花に止まっているのを観たことがありません。新人のビューティカルの花は、お気に召さないのかな? 

先日エメラルドグリーンの青虫が、ビューティカルの花を食べているのを発見しました。外見は蝶の幼虫なんですが、花びらを食べるちょうちょの幼虫、います? 不思議とビューティカルは葉っぱを食べられません。細かい葉っぱなので、嫌なのかもしれませんね。まぁ、油断禁物ですが。

昨年の秋から、今年の春先にかけて、コツコツ植え替えや配置換えなどをしてきました。今年は久しぶりに羽衣ジャスミンの花も咲いています。アゲハ蝶は、我が家の柑橘類の樹を見つけられなくて、「何処にやったの?」と訴えているのかもしれません。本当はもらってくださる方があれば、少し差し上げたほうがいいんですが、なかなかそういう方も見つかりませず、ね。

何しろ「これは、もう駄目かな」と思っていたら、何故か復活してくるんですわねぇ(^^;世話役がいて、作業し始めたとわかれば、アピールしちゃうんでしょうね、やはり。生き物ですから。

本当は、別のテーマで書こうと思っていたんですが、何となく気が乗らなかったので、徒然の雑文に変更しました。今週末は、いろいろあって、ちょっと慌ただしくなるのですが、書ける時間もあるので、おいおい書いてゆこうと思っています。

ここまでお読みくださったあなたに、心から感謝いたしますm(__)m💕💛
ありがとうございますm(__)m💕💛

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