私が仕事をやめなかった理由とやめる理由

職場での悩みは誰にでもあると思う。
働く時間や給料についての悩みもあれば、
人間関係に悩むこともあると思う。
しかし、悩みがあっても給与や休日、人間関係などが全体的に我慢できるレベルであれば、やめる場合でも、多くの場合はポジティブな理由によるものだと思う。
例えば、新しいチャレンジをするためや、人生のステージが変化する結婚などの理由。
しかし、悩みが深刻な場合、どれくらい我慢すべきでしょうか?
やめるという選択をポジティブなものにするのか
ネガティブなものにするかは、自分次第。

私はやめる選択はポジティブなものにしたい。
そのために私は3つのことを大切にしています。
一つ目は、さまざまな経験から必要なことに気づき、学び、自分の人生を豊かにする糧にすること。
二つ目は仕事をやめると一時的に収入が途絶える可能性もあるため、不安を感じることもあります。
しかし、未来への不安にとらわれ続けないように
意識を変えます。リラックス、リフレッシュすることを積極的に取り入れます。
私の場合は自然に触れる、アロマやクリスタルを使用したセルフリーディング、思考や気持ちを整理するためのジャーナリング、マインドフルネス瞑想や
ホ・オポノポノ、読書などなど。
最後に、職場で不当な扱いを受けるなどがあった場合は、恨みや憎しみの感情にとらわれないことも重要です。
最初に挙げた必要なことに気づき、学ぶことが大切。しかし理不尽で不当な扱いを受けたら怒りの感情を持つことは自然なこと。
しかしその怒りやそれに派生する恨みや憎しみ、自己憐憫にとらわれ続けてはいけません。
なぜなら、それは自分を落とす結果に繋がるからです。
落ちるということは、ますます恨んだり不平を言ったりして、人生の美しさや豊かさから遠ざかってしまうことを意味するからです。
本来、私たちは善き存在だと思います。
破壊することもありますが、創造することもできます。
傷つけることもできますが、助けることもできます。

どちらに自分のエネルギーを注ぐのか?


仕事をやめない理由は、怒りや恐れによって行動し、エネルギーを注ぐことしないためです。
(過去の反省を踏まえて)

やめる理由はまだまだ成長が必要ではあるものの
1つの難関を乗り越え、次のステージに進む準備が整ったと感じたら
次のステージに向かいたいと思うからです。




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