第191回勉強会
1.勉強会会場
毎回勉強会でお世話になっている高輪蕎麦茶房さん、オーナーの柿沢さんがワンちゃんが大好きで、店内のあちこちにワンちゃんがいます。
里親募集のパネルもありました。
気になる方がいたら、上記連絡先に直接連絡してください。
お店について、詳しくはホームページをご覧ください。
お蕎麦が食べたくなってきますよ!
2.勉強会のテーマ
訪日外国人観光客が復活し、東京に外国人観光客が来ると、必ず生じる課題があります。
「夜に楽しむ場所が無い」
高輪蕎麦茶房で、蕎麦打ち体験を楽しめるナイトコンテンツが出来ないか?
先月の勉強会では、蕎麦打ち+αのアイデアとターゲットを出し合いました。
ここまでは、知恵を出し合えば出来ること、次に考えることは、
誰がやるのか?
こちらが本日のテーマとなります。
勉強会前には下記内容でアイデア募集の告知をしました。
3.本日の勉強会
ます最初に、人件費などの想定シミュレーションを、誰よりも早く正確に詳しく出してくださった小出さんからの説明。
詳細は下記資料をご覧いただくとして、結論から言うと、人を雇いまともにやると、単価が@10,000~15,000円くらいになります。
小出さんの案がとても参考になり、その後の議論の軸が明確になりました。
その他、事前集約案は下記の通り。
遠くはスロバキアから意見を頂いた山田さん、5年位前に大学卒業と同時にNPOを卒業した高野さん、その他みなさんありがとうございました!
そば打ち愛好家の自己実現
柿沢さんが最近、子ども向けにそば打ち体験を、高輪蕎麦茶房で実施したところ、協力頂いたそば打ち愛好会の方々が、そば打ちの技を披露する場が少ない、との課題が浮き彫りになりました。
自己実現の場として出来ないか?
議論の軸が定まってきました。
そんな時に本日唯一の大学生参加者の齊藤さんが、コロナ禍で活動が制約されてきた学生の最大の悩みは、
ガクチカ
就活の時に面接でよく聞かれる、
「学生の頃に力を入れたこと」
のネタがないこと。
蕎麦打ち体験のサポートスタッフとして、外国人とそば打ち指導者の通訳などで活躍したがる学生は、必ずいるはずという仮説が成立しました。
4.必要アイテムのパズル
今回のナイトコンテンツの、必要なアイテムを4つのピースにまとめると、
Dの予約管理が出来る人がいれば、理論上はピースが整います。
5.今後の方向性
来月12/20(火)の勉強会で、NPOメンバーでそば打ちを体験して、パズルのピースDと、その先を考えてみようかと思います。
6.本日の料理
今日も美味しくいただきました!
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