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第191回勉強会


1.勉強会会場

高輪蕎麦茶房
入口正面の飾り

毎回勉強会でお世話になっている高輪蕎麦茶房さん、オーナーの柿沢さんがワンちゃんが大好きで、店内のあちこちにワンちゃんがいます。

里親募集

里親募集のパネルもありました。
気になる方がいたら、上記連絡先に直接連絡してください。

お店について、詳しくはホームページをご覧ください。
お蕎麦が食べたくなってきますよ!


2.勉強会のテーマ

勉強会風景

訪日外国人観光客が復活し、東京に外国人観光客が来ると、必ず生じる課題があります。

「夜に楽しむ場所が無い」

高輪蕎麦茶房で、蕎麦打ち体験を楽しめるナイトコンテンツが出来ないか?
先月の勉強会では、蕎麦打ち+αのアイデアとターゲットを出し合いました。

▽アイデア
近隣の写真館と連携した和装撮影会

各地の蕎麦の食べ方体験

蕎麦の啜り方講座

英語で落語

日本料理教室

忍者が送迎

神社と連携し絵馬に願いを筆で書く

着物で茶道

酒蔵とコラボ


▽ターゲット
近隣ホテルの宿泊者

近隣大使館の大使とその家族

上記の方々が拡散した情報をみた人
第190回勉強会アイデア抜粋


ここまでは、知恵を出し合えば出来ること、次に考えることは、

誰がやるのか?

こちらが本日のテーマとなります。
勉強会前には下記内容でアイデア募集の告知をしました。


3.本日の勉強会

小出さん

ます最初に、人件費などの想定シミュレーションを、誰よりも早く正確に詳しく出してくださった小出さんからの説明。
詳細は下記資料をご覧いただくとして、結論から言うと、人を雇いまともにやると、単価が@10,000~15,000円くらいになります。

小出さんの案がとても参考になり、その後の議論の軸が明確になりました。

その他、事前集約案は下記の通り。
遠くはスロバキアから意見を頂いた山田さん、5年位前に大学卒業と同時にNPOを卒業した高野さん、その他みなさんありがとうございました!

事前集約案一覧

そば打ち愛好家の自己実現
柿沢さんが最近、子ども向けにそば打ち体験を、高輪蕎麦茶房で実施したところ、協力頂いたそば打ち愛好会の方々が、そば打ちの技を披露する場が少ない、との課題が浮き彫りになりました。

自己実現の場として出来ないか?

議論の軸が定まってきました。

大学2年生の齊藤さん

そんな時に本日唯一の大学生参加者の齊藤さんが、コロナ禍で活動が制約されてきた学生の最大の悩みは、

ガクチカ

就活の時に面接でよく聞かれる、
「学生の頃に力を入れたこと」
のネタがないこと。
蕎麦打ち体験のサポートスタッフとして、外国人とそば打ち指導者の通訳などで活躍したがる学生は、必ずいるはずという仮説が成立しました。

4.必要アイテムのパズル

必要アイテムのパズル

今回のナイトコンテンツの、必要なアイテムを4つのピースにまとめると、

A.そば打ち指導者
 そば打ち愛好会
B.サポートスタッフ
 学生
C.場所
 高輪蕎麦茶房
D.予約管理
 ????
必要アイテム4つのピース

Dの予約管理が出来る人がいれば、理論上はピースが整います。


5.今後の方向性

蕎麦打ち道具

来月12/20(火)の勉強会で、NPOメンバーでそば打ちを体験して、パズルのピースDと、その先を考えてみようかと思います。

第192回勉強会(案)
12/20(火)19:00~21:00頃
高輪蕎麦茶房
そば打ち体験会の予定→調整中
第192回勉強会(案)

6.本日の料理

カレー・麻婆・南瓜など
たま蒟蒻・厚焼き・鶏肉など
そばがら・栗サラダ・きんぴらなど

今日も美味しくいただきました!

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