どっぷりメダカに浸かってます。
皆さんは“メダカ”と聞いてどんなイメージを持ちますか?
・めだかのがっこう
・田舎
・田園風景
・幼稚さ
・昔っぽい
といったところでしょうか?
すこしマイナスなイメージを抱いている方もいるかと思います。
たしかに僕も最近まで、
「メダカってなにが面白いん?」
「めだかのがっこうしか知らないし」
「地味〜な色のイメージなんだけど」
このような印象でした。
もともと私は生き物が好きで、大学ではメダカの研究を行なっていたのですが、あくまでも研究対象の一部にすぎませんでした。
ですが最近では、品種改良が進み多種多様なメダカ(海外でも注目されている品種も!)が誕生しています。
今回はメダカのことをすこしでも知っていただければと思います。
まず、皆さんご存知のこちらから。
1. ニホンメダカ(キタノメダカとミナミメダカ)
日本固有種ですが、現在は天然のメダカが減少していて絶滅危惧種に指定されています。
2. ヒメダカ
ニホンメダカの突然変異で生まれた品種で、黒色の色素を欠いています。観賞用メダカの元祖。
3. 楊貴妃
ヒメダカよりもオレンジ色が濃くなった品種です。赤い体色が綺麗で、改良メダカの火付け役になった個体です。
4. 幹之
背中に青白い色が光ることが特徴のメダカです。口先まで光るタイプ、光る箇所が体外or体内で異なるタイプ、ラメ色タイプなどがあります。
5. オロチ
目もヒレも体全体が真っ黒のメダカです。顎下から腹面にかけてしっかり黒色が乗ることが大きな特徴です。
他にも、二色メダカや、三色メダカ、出目やダルマ型、ヒレ長などたくさんの品種がいますので、また後日紹介していきたいと思います!
(飼育日記も始めようかな)
心地良さを通り越して、どっぷりメダカに浸かる27歳でした。
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