茨城県の最北端にあります北茨城市は、マイナスイオンに溢れ四季折々に変わる景色が魅力的な「花園渓谷」や太平洋が生み出す雄大な景観の「五浦海岸」、この五浦海岸は日本の渚・音風景百選に選ばれております。

海あり、山あり豊かな自然に恵まれ、湯量豊富な温泉もあり、地元の食材をふんだんに使用した料理や温泉で日頃の疲れを癒したい方におすすめとなっております。

あんこうとは何者なのか？

名物あんこう鍋は北茨城市から生まれたッ・・・！！

実は、「あんこう鍋」は北茨城市が発祥の地と言われています。そのルーツは「どぶ汁」という船頭料理からはじまりました。

その歴史は江戸時代からといわれております。もともとは当時価値としてなく獲れていても捨てられていたそうです。今の北茨城市平潟町に住む漁師が、漁をするときに作られたということです。

長い期間船の上で生活するために水は大変貴重な存在で、料理には水は使えない状況でした。そこで、水分量の多いあんこうと野菜で作った料理が「どぶ汁」と言われており、もともとは船の上で暖をとるために作られたとのことです。「どぶ」と聞くとあまり良い印象ではないかもしれませんが、その呼び名には諸説あり、鍋が濃厚過ぎて「どぶどぶしているから」と言われているのが有力です。　　

あんこうの肝をふんだんに使って炒り、味噌で味付けをしてあんこうの身と皮を入れる。あんこうは水分量が多い魚なのと、白菜などの水分量が多い野菜を入れれば濃厚なスープとなったら鍋の完成です。

これをもう少し食べやすく改良したのが今の「あんこう鍋」と言われております。今では全国的にもあんこう鍋は食べられますが、そのルーツをたどれば北茨城市が発祥ということになります。北茨城市内では旅館民宿ホテル、飲食店、小売店でも食べることもできますし、鍋セットも購入することができます。しかしその味は十人十色千差万別。食べ比べをしながら北茨城市を巡っても面白いかもしれません。

　そして、前置きは長くなりましたが、このあんこう鍋。ふるさと納税の返礼品として選択することができます。リーズナブルなものから高級チックなものまでラインナップがございます。全てにおいて味が異なりますので、ぜひ全種コンプリートを目指してほしいです。もちろんふるさと納税だけでなく、各事業者の通販やECサイトで購入もできます。

あんこう鍋だけじゃない！いろいろな「あんこう」商品

北茨城市では、あんこうを使った料理や加工品が豊富にございます。名物の「あんこう鍋」をはじめ、あんこうが入ったさつま揚げ、あん肝ラーメン、あんこうをそのままフライにしたおつまみ「あんこう」などなど、あんこうの街として名に恥じない様々な料理や加工品が北茨城市では食すことができ、返礼品のラインナップにそろっております。なにより、名物のあんこう鍋のベースとなった「どぶ汁」は、まさに必見。あんこう鍋よりもあんこうを感じることができる非常に濃厚な味わいをぜひご賞味ください。

工芸品も取り揃えております。可愛らしいペーパーウエイトはデスクにあると話題になります。

詳細は下記のURL　ふるさとチョイスの特集記事をご覧ください。

返礼品であんこうを感じていただき、もし少しでも北茨城市にご興味をもっていただければ、旅行やワーケーション、テレワークなどの候補にいれていただけますと幸いです。

また冬には全国のあんこう鍋を食べることができる食の祭典「全国あんこうサミット」というイベントも開催されます。全国のあんこう鍋を一堂に食べることができる祭典となっておりますので、ぜひご確認ください！

北茨城市には温泉もございますので、ゆっくり過ごしていただけると思います。

令和５年２月までは、北茨城市にご宿泊される方に対し旅行支援事業を実施しております。適用になるには諸条件ございますので、公式HPよりご確認のうえ、ご利用くださいますようお願いいたします。

御来訪お待ちしております。最後に一言。

あんこう　さいこう！！