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Levisフロントボタン裏一覧

前書き

Levi’s(リーバイス)フロントボタン裏の数字刻印の意味 | ヴィンテージの知識をまとめて伝えるブログ (vintagematome.com)
JeansZa - รวมรหัสหลังกระดุม Levi's
の記事を参考にまとめさせていただきました

①フロントボタン裏とは

ジーンズの一番前の上のボタンの裏に番号があります

大雑把な要約

50~70年代

「A」「D」「E」「F」「J」「K」「L」「O」「S」「W」
「2」「4」「5」「6」「8」「16(例外)」

60~80年代

「10」「12」「14」「16」「17」「20」

80~2000年初期

「273(ポ-ランド)」「501」「513」「515」「522」「524」「527」「529」「532」「544」「552」「553」「558」「575」「624」「650」「653」

2000年以降

4桁 or アルファベット+数字

特殊な工場番号

「555」刻印

バレンシア工場
96年から工場閉鎖の2003年まで稼働していたリーバイス好きにも人気のある「バレンシア工場」で作られた証の555刻印。

96年当時には既になかった「赤耳モデル」や「XX(ダブルエックス)」等の、完成度の高い復刻モデルを製造していた工場として人気があります。工場閉鎖後さらに希少価値が上がり、現在もバレンシア工場モデルは高額で取引されています。

また、現在はLVC(リーバイスヴィンテージクロージング)の復刻ラインを製造するため、工場自体が復活しています。

「16」刻印

長い期間稼働していた16ボタン
2桁刻印ですが、50年代初期~70年代中期頃まで稼働していた工場で、この刻印があるものは「16ボタン」モデルと言われています。数ある中でもとても長い期間稼働していた工場です。

16ボタンモデルには通常のラインには見られない変わったモデルが多く、通常は使われていない生地だったり、ディテールだったり等「555」刻印と並び、人気のある刻印になります。

「524」刻印

テキサス州のエルパソ工場製に付く刻印で 「66」モデルに付く1桁時代の「6」刻印モデルを製造していた工場としても有名です。(旧6工場とも呼ばれています)


その他3桁ボタンの一覧表

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