土曜日の午前中は気楽山公園に遊びに行きました。お気に入りの遊具でたくさん身体を使って遊び、順番待ちなどのソーシャルスキルトレーニングにも取り組みました。
お昼を食べた後はアート活動に取り組みました。
ふうせんかずらは発語によるコミュニケーションが難しい息子を支援するために立ち上げた事業所なのですが、コミュニケーション以外の場面でもたくさんの経験を通して息子の感性や世界が豊かになっていっているように感じています。
机上活動が苦手で、未就学の頃は座ることができない、ペンものりも持つのを嫌がる、、、という感じで母子で通っていた療育の制作の時間は親子ともに苦痛な時間でした、、。年齢とともに座っていられる時間は増えましたが、ペンを持つことに対する苦手意識がなかなか抜けませんでした。しかしふうせんかずらではアートに造詣の深いスタッフのおかげで本当にのびのびと色々な表現活動に取り組めていると感じています。
そして昨日の制作活動ではすごく素敵な作品を持ち帰ってきてくれました。楽しいことをするためには苦手な活動にも取り組めますよね。
様々な経験を通して、子供達の感性が豊かに育っていきますように。