米沢の子供の未来と豊かな自然を考える会

米沢の子供の未来と豊かな自然を考える会です。2023年11月17日に立ち上げました。特…

米沢の子供の未来と豊かな自然を考える会

米沢の子供の未来と豊かな自然を考える会です。2023年11月17日に立ち上げました。特に(仮称)栗子山風力発電を取り上げていきます。

最近の記事

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これまでの報道と配布したチラシなど。

    • 「皆さん、JRグループに抗議の声を上げてください!」

       イヌワシの巣、改ざん問題をはじめ、地元住人による説明会開催にも応えてくれない不誠実な会社、JR東日本エネルギー開発(株)。  私たちの思いにご賛同頂ける方、親会社のJR東日本やJR東日本エネルギー開発に、是非メールを送ってください。皆さん一人一人のお力が、この事業の「白紙撤回」への後押しとなります。ご協力よろしくお願いいたします。 https://www.jr-energy.jregroup.ne.jp/ 上のページの女の子の頭の上の、お問い合わせ、をクリックするとメー

      • 第3回、第4回、第5回、風力発電の学習会を開催します。

         JR東日本エネルギー開発による、風況ポールの設置と称する森林伐採が既に始まっています。しかしながら、市民はまだそれを知りません。イヌワシ、クマタカの生息を無視し、それらを追い払うように前倒しで食料の狩場を奪っております。3月末までは生息状況の観測期間であるにも関わらずお構いなしです。  現状がどうなっているのか、JR東日本エネルギー開発が提供した資料を元に学習会を行います。多くの方に参加いただけるように、日程を複数設けました。米沢市が置かれている現状を、是非確認してみてくだ

        • 栗子山は、ハリーポッターの魔女の帽子の形に少し似てませんか?

           魔女の帽子のような形をした栗子山は、ツバの部分に道路が切られ、ちょうどツバの部分との境目のあたりにトンネルが掘られています。図の左側が日本海に面した山形県側、図の右側が太平洋に面した福島県側となり、頂上の部分は山形県に位置しているため、今回の事業計画は山形県の問題となります。しかし、ちょうど県境であるため、分水嶺であることから水は、左側は刈安川に流れ水窪ダムに流入する。水窪ダムは、水道水、農業用水、工業用水として利用されている。右側は烏川と摺上川に流れ、摺上川ダムに流入する

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        これまでの報道と配布したチラシなど。

          第2回風力発電の勉強会を4月26日金曜日、松川コミュニティセンターで開催します。

           まだまだ米沢市民は、栗子山に大型風力発電施設の建設計画があることを知りません。良きも悪きも、まずは知る事から始めましょう。JR東日本エネルギー開発により提供されている資料をもとに、栗子山に建つことによりどんな事が起こるのか、現状の進行状況を踏まえて勉強会を行います。  noteの更新が無かった間の活動として、 3月28日木曜日、米沢市議24人中20人の出席のもと、米沢市庁舎において意見交換を行いました。  3月29日金曜日、万世コミュニティセンターで勉強会を開催。 4月1

          第2回風力発電の勉強会を4月26日金曜日、松川コミュニティセンターで開催します。

          超低周波音とは?人体における影響とは?本当に体調不良は気のせい?

           全員が同じように影響を受けるものではない事は確かだけど、影響を受ける人は30%いる。米沢市の人口を少なく見て7万人とすれば、2万1千人に影響が出る。置賜地方に広げれば、4万人超くらいは体調不良を訴えることになる。しかしながら、不定愁訴の原因としては多岐にわたるため、原因が特定されないから問題なし、としているから事業者も問題とは扱わない。ちゃんと風車病と言う名前があるのだから、あるんです。世界中で苦しんでいる人がいる。  まずは、風力発電事業がどういうものかがわかるPDFか

          超低周波音とは?人体における影響とは?本当に体調不良は気のせい?

          どのくらいの規模が対象事業実施区域か、面積は約260ヘクタール。一目でわかる、米沢市との比較。

           広域の山の地図を見て、どのくらいの広さが事業対象となっているのか、イメージは沸きにくいので、等倍で米沢市の上に開発される図を乗せてみました。一目瞭然。たった20年の風力発電の為に、失われるのものが多すぎる。そして、人間を含むすべての生き物、植物が被害を受ける。住民への説明の検討中が解除されず説明なし。これがエコなんでしょうか。  JR東日本エネルギー開発株式会社の企業理念 「私たちは、地域の皆様とともに、地域の資源である再生可能エネルギーを生かした事業を展開することにより

          どのくらいの規模が対象事業実施区域か、面積は約260ヘクタール。一目でわかる、米沢市との比較。

          第1回風力発電勉強会を終了しました。アンケートの集計結果です。

           令和6年3月29日、米沢市万世コミュニティセンターにおいて、JR東日本エネルキー開発による(仮称)栗子山風力発電事業について勉強してみましょう、という勉強会を開催しました。資料は、JR東日本エネルギー開発により提供されたものを元にしました。  終了後、参加者にアンケートを書いてもらいましたので、その集計結果です。

          第1回風力発電勉強会を終了しました。アンケートの集計結果です。

          令和6年3月29日(金)米沢市万世コミュニティセンターで勉強会を開催します。

           昨年11月に、事業者である「JR東日本エネルギー開発(株)」に、市民に向けた説明会を要請しました。我々(当会)から、市議会議員、米沢市、山形県を通じ、住民説明会を開くよう要請したものの、応じる気配はなく、永遠の検討中のまま既に4か月過ぎました。地域や市民に寄り添い、良い関係を築いていこうとする気は皆無のようです。  そこで、独自に勉強会を開くことにしました。「JR東日本エネルギー開発(株)」が配布、公表している資料を元に、勉強会をします。様々な角度から資料を読み解き考察し

          令和6年3月29日(金)米沢市万世コミュニティセンターで勉強会を開催します。

          米沢の子供の未来と豊かな自然を考える会です。

           福島県と山形県の県境の栗子山の周辺に、JR東日本エネルギーによる巨大な風車が最大10基の建設計画があり、既に最終段階です。本来なら昨年の11月に最後の手続きが済み、建設に向けて爆進するところでした。しかし、イヌワシの調査改ざんが発覚し、中断している状態です。しかし、その間も風況ポールなどを建てたり、着々と次の段階に向けて進んでいます。  この状況に危機を感じて、昨年2023年11月17日に有志で立ち上げた会です。どんな事に疑問を持ち、何を問題としているのかを発信していけた

          米沢の子供の未来と豊かな自然を考える会です。