わかりづらくて結構なのだ。

教育の中でみんなにわかるようにプレゼンするということを叩き込まれてきた。みんながわかりやすいように、みんなが共感するように、「あは〜!」と納得させられるようなコミュニケーションが「A+」なのであった。

大衆にわかるように、大統領のようにみんなに拳を掲げて訴える。

洗脳だ。

今思う。

わかりづらくて結構。わかる人だけ分かればいいのだ。

大衆文化の時代は終わった。大衆に訴えかけても仕方がないのである。

そう、それでいいのだ。


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