【コミティア】出張編集部で古巣に持ち込みに行ったら成長を感じた
「デッサンが…」
「絵が…」
出張編集部に行くと毎回言われることでした。
でも、今回初めて褒められました。
それも、かつて挫折したチャンピオン編集部にて。
初めての担当さんは秋田書店の偉い人でした
圧とかじゃないんだよ…ごめん…
「以前チャンピオンに担当さんがいて…」
「ちなみにどなたですか?」
「○○さんです」
「おお…!?」
若手と思われる見てくれた編集者さん、明らかに驚いてました。
それも当然、私の以前の担当は副編集長でした。
今回、チャンピオン編集部にはアドバイス希望で行きました。
(コミティアは「掲載希望」と「アドバイス希望」という二つから選択して講評がもらえます)
そして、現在プリンセス/ボニータで担当がいることを伝え「少年誌の方の意見も聞きたい」という形で持ち込みに行きました。
いやあ…
すっごい圧をかけてしまったかもしれない…
今回めっちゃ褒めて頂いたのですが
圧のせいで気を使わせてしまってたら申し訳ない…
そうじゃないと信じたいですね…!
本当に稀有な存在だった
前述の通り作品は褒めて頂きました!
具体的に言われたことは
キャラが良い。ギャップが良い。
面白い(余談、ギャグ漫画めっちゃ褒めてくれました笑)
オチが良い。
絵が可愛い。
…等々
今回ボロボロのところもあったので
最後に行ったチャンピオンで褒めていただいて凄い癒されました
みんな秋田書店に持ち込みに行こう!!
(作風とかあるので全員が褒められるとは言い切れませんが)
ただ、少なくとも私は秋田書店で悪い編集さんに当たったことがありません。
推し編集部です。良ければ行ってみてね。
…さて
思えば初めての担当さんも出張編集部でついていただきました。
当時は担当さんはプリンセス/ボニータ編集部の方でした。
その時持ち込んだのは4ページ漫画と8ページのネーム。
……マジで?
書いてて自分でもちょっと思いました。
4ページ漫画と8ページのネームでよく担当つくと思ったな自分。
しかも当時の実力で…
けれど、初めての担当さんは名刺を渡してくださいました。
……マジで?
いや本当に、初めての担当さんは稀有な存在でした。
名刺頂いた時も言われたのですが、成長を見込んでくれたそうです。
成長を見込んで名刺をくれる方なんて中々稀有な気がします。
もちろん、ある程度はそういった面で担当につく編集者さんはいると思います
けど、当時の実力で担当付きになってくれる編集者さんはとっても稀有かと。
しかも当時もプリンセス/ボニータの副編集長…本当にありがとうございます。
恩しかない
今までの経緯
そんなわけで初めての担当さんはプリンセス/ボニータの方でした。
しかし、私は数ヶ月でチャンピオンに行くことになります。
担当さんが異動になったからです。
その辺の詳しい経緯はこちらに書いているのですが、
要約すると
「少年誌についてきますか?」と聞かれたので「はい!」と言ったという事です。
しかしこの直後、私は少年誌を挫折してしまいます
そちらについてはこちらに書いてあります
そんなわけで今はプリンセス/ボニータを目指しています。
褒められて嬉しかった
さて、一番最初に書きましたが
今回!初めて絵を褒めて頂きました!
今まで「上手くなりそう」という講評はあったのですが
「上手い」「可愛い」と言ってもらえてのは初めてでした
話も褒めて頂きました!嬉しかったです!
…ただの感想文過ぎない?
要するに何が言いたいかというと、
私はチャンピオンでしっかり褒められて嬉しかった、ということです。
成長過程であったこともあり、チャンピオンで褒められたことはありませんでした。担当さんは優しいけれど厳しい方でしたから。
だけど、そんなチャンピオン編集部で
担当さんではないけど、しっかり褒めて頂いた。
それは自分の成長を感じて、とても嬉しかったのです。
これからもお世話になります
人生捧げる覚悟で
なんだかまとまりの無い文章になりましたが!
私は、秋田書店さんで今後も頑張っていきたいです!
ちょうど、来週月曜日に秋田書店に行きます。
今の担当さんと打ち合わせです。
まだまだ未熟者ではありますが、いつか凄い大ヒット作家になって、秋田書店さんに恩を返したいというのが今の夢です。
秋田書店さん、これからもお世話になります!
そして、こんな感情の書きなぐりを読んでくれてありがとうございました!
また、noteもちまちま更新する予定ですので!ではでは!
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