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ヘヴィーメタール!!!33段落目

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ヘヴィーメタルのパワフルなサウンドは、ジミヘンドリックスのギタースタイルや英国のクリームのドライブ感溢れる繰り返しのベースライン及びバスドラムのヘヴィーなサウンドから始まった。英国では多くのヘヴィーメタルバンドがレッドツェッペリンにならった。ツェッペリンのラウドでパワフルなスタイルと神秘性は若くてアグレッシブな大人にウケた。また、ほとんどの英国ヘヴィーメタルバンドはジミヘンドリックス、クリーム、レッドツェッペリン等が採用したギター1、ベース1、ドラム1という楽器編成をとった。それは1974年にジューダスプリーストがもう一人リードギターを入れてサウンドに厚みを持たせるまで続いた。ジューダスプリーストのアイディアはアイアンメイデンやデフパレードをはじめとする他の多くのグループに模倣された。___________________________________________


ツェッペリン、クリーム、ジミヘンドリックスの影響でこの音楽が出来上がるとはにわかに信じがたいのだが、

どこらへんがjimihendrixとかツェッペリンから影響を受けているのか考えてみよう。共通点と言えば、ヘヴィーなギターリフ、ハイトーンボイス、キック多い、バカテク、見た目やコンセプトのオカルト感、

ほぼ全てツェッペリンじゃねえか。ツェッペリンのブルース抜きがjudas priestだと現状判断した。

がしかしそう判断するのは時期尚早だな。おそらくこの曲らはあれだ、結構後期の音なんじゃないかって気がする。コンピューターのおかげさまで80sで一気に音変わっちゃうからこれより以前とかもっとルーツ感じれるんじゃねえのか?

77年のアルバム選んでみた。これは3枚目らしい。明らかにjimihendrix的なサイケギターソロパートが入ってる!そんで教科書に書いてなかったけどブラックサバスっぽいな。一曲目から歌詞にdevilって出てくるしまあバンド名からも明らかだけれど、これやはりオカルト感あるな。悪魔崇拝みたいの感じさせるサウンドがブラックサバスぽいのかな。(しかしキリスト教の聖職者的な意味のバンド名が悪魔のことよく言うわけないか?まあそこは掘り下げずに割愛させていただきます。)あとツェッペリンみたいにバカテクじゃないとこもブラックサバスだな。パンクっぽいな少し。そしてなによりこれはblues感じるね。そうかやはりこの人たちはコンピューターサウンドでおかしくなっちゃった人たちなんじゃねえかなこれもしかして。まあ世界のサウンドが一気にかわるほど時代の変化はデカかったということかな。77年でこの音なのに。俺の予想,80s入った瞬間劇的に音変わるんじゃあないか?

これは78年アルバムまだブルース残ってんな。

はい80年作品音まだあんま音変わらなーい。。俺の予想外れか。

まーだあんま変わらんいつくるんだー!?1981

うーんちょっと変わってきた?なんかこのバンド緩やかに変わってくなギターリフの趣向。1982

1984年

ついに明らかな80sサウンドきたー。うわーだせえ。ダサすぎてこのドラムの音マジ無理。一個前のアルバムの曲と比べるとニュアンスが消えまくってるな。ドラムがマシーンサウンドでダイナミクスつけないサウンドだからか他の楽器も生きてる感じがしない。マシーンロックだなこれつまり。これがマシーンロックか。マシーンロックというジャンルとして捉えたら意外と面白い音楽に聴こえるかもしれない。

1986

これではまだ最初に紹介した動画のサウンドまでたどり着いてないけれど、ざっとみたら90sとか入って最初紹介した感じのサウンドぽいな。

このバンドは今年2018年もアルバム出しててほぼ常にコンスタントにアルバムを出し続けるみたいなのだがそれって実は凄いな。42年間の活動暦の中でだからね。18枚くらいスタジオアルバムあるわこれ。マンガでいうジョジョとかみたいだね。いや今念の為調べたらジョジョ超えてるわジョジョが87年から始まってるからな。このバンドは74年からだものね。

最初の方から追いかけてバンド聴いてみると面白いね。なんかすこしジューダスプリースト好きになってしまったかもしれない。jimihenndrixとかにどう繋がってるのか知りたかっただけだったのだか、より多く楽しめたからよかったわい。

それではさようなら。

ps.そういえば俺は今週からタイツアーに行ってくるのだ。Walkingsタイツアー。10日間楽しんでくるっす。

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