ふう Deges Deges

2ピースバンド Deges Degesの高田風。担当はGuitar,Vocal,Pi…

ふう Deges Deges

2ピースバンド Deges Degesの高田風。担当はGuitar,Vocal,Piano作詞作曲。色々と発信します。

マガジン

  • ロックの歴史を読む会

    アメリカの大学でも使われていた、キャサリンチャールトン著、 『Rock Music Styles:A History』邦題:「ロックミュージックの歴史」という本を1日ひと段落ずつ噛み砕いて一緒に学んで行きましょうの会 ロックの歴史は80年強の歴史を持つ。昔に遡っていろいろ探っていたら、何か素敵な出会いがあるかもしれない。 あなたがミュージシャンであれば、新しいアイディアは過去から掘り起こされるかもしれない。

  • 1st solo album 『hana』解説

    高田風のソロアルバムについて自ら解説してしまうブログ一曲一曲大事に聴いて欲しいために。

最近の記事

急遽決定。「ブルーストーク&ソロ回し in a10人バッキング」とは。

自分語りをして、そのあとその気持ちをギターソロで表現する。ほか10人のバッキングの中で。 当日もうちょい細かいルール決め適当にやる。 くるかもしれない奴ら。 白井岬、井上拓己、カホリ、ササオセカイ、オヌヌ、井上拓己、白井岬、ヒヨコ君。10人来てくれればイメージ通りに行くので、まあ最悪の場合俺合わせて10人でもありだし、とにかくバッキングが10人くらいいた方が盛り上がる気がするのでこれ是非参加しに来て欲しい。てかこの10人バッキングの案はsesamiのヒヨコ君と話してる時

    • ホラーミュージック第34段落目

      ______________________________________________________________________________ 繰り返しのベースラインはあきらかにアメリカンヘヴィーメタルの特徴であったが、多くのアメリカンバンドはメロディーにより重きを置いた。こういったバンドはオカルト的というよりもホラー映画で見るようなイメージに向かう事が多かった。アリスクーパーやキッスは映画さえ作った。「アリスクーパー:ザ ナイトメア」(1975)と、「地獄の

      • ヘヴィーメタール!!!33段落目

        _______________________________________________________________________________ ヘヴィーメタルのパワフルなサウンドは、ジミヘンドリックスのギタースタイルや英国のクリームのドライブ感溢れる繰り返しのベースライン及びバスドラムのヘヴィーなサウンドから始まった。英国では多くのヘヴィーメタルバンドがレッドツェッペリンにならった。ツェッペリンのラウドでパワフルなスタイルと神秘性は若くてアグレッシブな大人に

        • アメリカンハードロックの多様性の一部・32段落目

          _________________________________________________ ハードロックは50年代の強烈なバックビートを土台にしたものであるが、ギターのディストーションは最新の音色に変わっていた。イギリスのバンドフリーは60年代に活躍したブルースリヴァイヴァルのミュージシャン達によって結成された。しかしアメリカのハードロックバンドは60年代の多種多様なロックのスタイルに影響を受けた。ハートはハードロックながらもアコースティックギターを使いフォークの要

        急遽決定。「ブルーストーク&ソロ回し in a10人バッキング」とは。

        マガジン

        • ロックの歴史を読む会
          26本
        • 1st solo album 『hana』解説
          9本

        記事

          31段落目 Fuzz

          ほいどうもこんばんわ風です。 今日はFuzzとかディストーションとかのロックに欠かせないサウンドについて。ちなみに上の写真は俺の使ってるFuzzで、アースクエイカーデバイセスのFuzz。ディストーションが混ざったようなFuzzサウンドで、エグ目の音が出るけれどやはりFuzzなのでギターのボリューム絞るとちゃんとクリーンになってくれるので好き。何よりワンボリュームなのがかっこいい。 はいでは本題いきまーす! ________________________________

          31段落目 Fuzz

          ディスコ!! 第30段落目

          はいみなさんこんちゃ! 現代のテクノロジーが生み出すミュージックカルチャーって何があるだろう宿題を出していたの忘れていたのだが、やってきた人いたらコメント入れてね♪ はい、では今日はディスコシーンについてちょっと考えてみようかと。 ____________________________________________ サタデーナイトディスコという言葉は、生バンドを使わずにレコードでダンスミュージックをかけはじめた第2時世界大戦後のフランスで生まれた。70年代のアメリ

          ディスコ!! 第30段落目

          カセットプレイヤー 第29段落目

          50年代〜60年代のティーンエージャーがポータブルのトランジスタラジオを手にして、音楽を持ち歩いたのに対して、70年代のティーンエージャーはポータブルのカセットテーププレイヤーを手にした。これによってラジオDJの冗談やコマーシャルを聞く必要もなくなり、自分の好みに合わせた音楽を持ち運べるようになった。またカセットプレーヤーは近所の人の度肝を抜くような大音量で鳴らしても、高音質のステレオサウンドが出るように開発されていた。このためカセットプレーヤーさえあればどこでもロックコンサ

          カセットプレイヤー 第29段落目

          第28段落目 ファンク

          ロックの歴史 アメリカ黒人の雇用機会や白人側による人種平等に対する相変わらずの抵抗等、公民権運動にはまだまだ問題を抱えていた頃、立ち上がったミュージシャン、そうそれはジェームスブラウン。彼はアメリカ黒人の誇りを高らかに掲げ、自分の音楽にアフリカンポリリズムを取り入れるなどした。 ロック志向の強いファンクとして、のちのファンカデリック、パーラメント、スライ&ザ ファミリーストーン、クール&ザ ギャング等に影響を与えた。 ---------------------------

          第28段落目 ファンク

          第27段落目:クサいシンガーソングライター

          ほいこんばんわ風さんです。最近は寒くなってきたので、ジョジョに衣替えを始めるべきですね。 本日は現代でも馴染みのあるシンガーソングライターというスタイルのお話。シンガーソングライターってのは、誰でも共感しやすいような一般的なテーマを扱った曲を書き、ギターやピアノで伴奏をつけて歌う人たちだね。バンドサウンドはアレンジャーとかに任せてしまう事が多いようなイメージ。サウンドよりも曲の内部を書き上げることにフォーカスしているような人たちな気がする。 ーーーーーーーーーーーーーーー

          第27段落目:クサいシンガーソングライター

          第26段落目 サザンロック

          こんばんわ風さんです。なんやかんやこのブログ更新する事によって、サンプリング素材集めにも繋がるんじゃないかと思いまたやる気が出たので更新するっす。 以下本文要約↓ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 南部ではオールマンブラザーズバンド、チャーリーダニエルズバンド、マーシャルタッカーバンド、レーナードスキナードなどのバンドが、カントリーミュージックと南部の土着音楽、特にブルースを土台にして融合させた。サザンロックと呼

          第26段落目 サザンロック

          Fu.&The Intelligence初ライブ決定

          どうもこんばんわ風さんです。 今日話したいのは、そう、俺自身の活動風ライブについて。 8月からhanaと題してソロアルバムをデータ&受注生産のみCD(引き続き予約受付中)で販売させてもらったのだけれども、DJクルーの「Tips」がそのアルバムを聴きつけて、ライブのオファーをしてくれた。 これはもういい機会なのでライブしてしまう事にしたせんきゅーTips!!! それで、今回俺のために結成されたバンドThe Intelligenceが音源を再現、そして昇華してくれる手筈に

          Fu.&The Intelligence初ライブ決定

          ヒッピーカルチャーは平和じゃない。第25段落目

          どうも風さんです。 ソロアルバムのセルフ解説はひと段落ついたので、今日は久しぶりにロックの歴史連載に戻っていこうと思う。 教科書の第一章第25段落目は、サイケデリックドラッグカルチャーが密接に関わっていた1960年代中期から後期にかけての話。 巨大なロックフェスWood Stock1969年はヒッピーカルチャー(体制に反抗する活動でもあったのでカウンターカルチャーとも呼ばれる)の集大成だったと筆者は考える。その真っただ中にいた若者たちは正義なき戦いと呼ばれるベトナム戦争

          ヒッピーカルチャーは平和じゃない。第25段落目

          星座占いって誰にでも当てはまること言ってると思うけどそれで元気でるならそれもまた一興ですかな。

          どうもコンバンワ風さんです。 今日はへいわっちゅうのはどう?の歌詞をアップしたぞー! 初めて英語で曲作ってみたんだねこれが。 あとこの曲だけスタジオでドラム叩いている。 スティック持ってなかったから手でドラム叩いたから手がとても痛くなったぜー。 しかしそのためこの曲だけドラムの音ネバっと生々しいってわけですな。 更におれ一曲すっ飛ばしてしまっていたのだが、Pancakeの歌詞もアップしたぞい。 星占いってさ、誰にでも当てはまるような文章で喜ばしてくれると思わん? え、芸

          星座占いって誰にでも当てはまること言ってると思うけどそれで元気でるならそれもまた一興ですかな。

          講師としてお呼ばれしました。

          teacher先生の高田風を実施します。9月30日日曜日 新大久保のとある隠れ家にて。 ロックの歴史ブログ、ロックの歴史を読む会を書いていた中で、teacherとしてイベントに誘っていただきました、田畑さんに。田畑さんというのは、「もらすとしずむ」というバンドをやりながら、様々なイベントを行っているかなり現代的にイキイキと今を生きている人というイメージを持つ人です。最近は「夜聴の会」というアルバム一枚をじっくり頭から最後まで聴く集会を開いていますね。以前は朝コアという朝6時

          講師としてお呼ばれしました。

          今日のシンクロニシティーキーワードは「退屈ランニングハイ」

          へいこんばんわ風さんです。 自らアルバム解説代8回目今日は「ベビ〜Oh baby don't you know?」 の解説をするぞい。歌詞もアップしたよー。 それにしても今日は多くのシンクロニシティーに出会った日だった。ざっくり3回。 出会ったシンクロの関連性というかテーマ性は「退屈」だった。とにかく繰り返しまくるということの美学に出会った。それによってその後ありえないくらい退屈なことが起きたがそれに対する気持ちがいつもと違ったのでランニングハイが味わえたり、超消費社会の中

          今日のシンクロニシティーキーワードは「退屈ランニングハイ」

          スズメ

          ほいどうも風さんです。今日から割と涼しめになっていくようだね。みんな油断して風邪ひかないようにね。 今日はアルバムから一曲、スズメの歌詞をアップしたぞーい! この曲はなんか最もJpopっぽいのでは?と思っている。CCRみたいなカントリー調のロックを作りたくて進めていったのだけど、全然ロック感が出なかった。曲作るときイメージしてるものと違う方向に進んでいってしまう事があるんだけども、それを強引に元のイメージ通りにしようとしてしまうとなんか曲作ること自体のテンポ感が悪くなって結