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スポークスマン 代弁者達/歴史的概念第23段落目

はいどうもみなさん調子はどうだい?私は調子を取り戻してきたふうさんですよ。今日も今日とてこれでもかというほどお休みさせてもらったので、ロックの歴史を読む会くらいは更新しようと思った次第である。

うぃーそんで今日もまたヴェトナム戦争についての話なので、ここは一発ヴェトナム戦についての予備知識でもつけるかーってことで全10話(一話100分物)でも見ようと思ったんだけども、一話の半分くらいで断念した。知らない言葉がバリバリ出てくるからこれを見るために更に予備知識必要なやつじゃん。そんでその予備知識つけるためにそのまた予備知識からつけていかなければならないという無限ループのうち自分はいまどこまで知っているのか、そこを見定めるのが最初だね。すぐには無理なのでいったん諦めた。

ほいでは本文行ってみよう。

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 1967年までに多くの若い人たちは、戦う理由もはっきりとわからないままヴェトナムに行かされ、友人や親戚の死を直接に体験していた。こうした体験は、元来は保守的だったはずの人々をさえ政治的にラディカルな方向に向かわせた。平和運動にもっとも効力を発揮したスポークスマンの幾人かはミュージシャンだった。ピートシーガー、ボブディラン、ジョーンバエズ、フィルオクス、グラハム・ナッシュ、デーヴィッド・クロズビー、ニールヤングといった人々だ。ドアーズやジェファーソンエアープレインなどのサイケデリック・ロックのグループもまた反戦運動を支持した。ヴェトナム戦争関連のもう一つの問題に、戦争を支持しなかった大衆と顔を向き合わせ、辛い思いをしている復員軍人達の問題があった。70年代、80年代にブルース・スプリングスティーンその他のパフォーマー達は、慈善コンサートを通じて募金を行って人々の関心を復員軍人の問題に向けさせ、彼らに援助の手を差し伸べた。

引用元~ロックミュージックの歴史 キャサリン・チャールストン著 佐藤実 訳 発行所 音楽之友社~
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この時期多くのミュージシャンが平和運動と音楽を重ね合わせていたという。そんでヴェトナム戦争ってとても長い戦争らしいね。フランスにヴェトナムが侵略されて、そこから独立しようとする動きから考えるともはやまあ1975年に終戦したってことらしいけど複雑すぎてにわか知識しかもたない自分にはなにも語ることができないだろう。日本もヴェトナムを侵略してる時期があって、米とか取り上げてヴェトナム人にひもじい思いをさせたりしたこともあったらしいけど、それもにわかに語ることはできないだろう。あまり語らないでおこう今のところは。うむ。ナイーブな問題だしね。ドアーズやジェファーソンエアープレインとかも反戦のメッセージを持っていたとのことだね。つまりロックの一つのステレオタイプである政治的なことに対しての不満をぶちまけて民衆の代弁者になる的なことはここら辺からきているということだねきっと。ロックバンドだからこそ民衆の代弁者にならなければならないわけではないよねつまり。それは一種のスタイル。そんでまたね、やはりベトナムに繰り出していた軍人達の中には戦う理由もわからないまま戦わされていた人たちがいて、その人達が国へ帰ってきたらきたで白い目で見られるっていう風潮はどうやらあったらしいね。ちょっとだけ見たドキュメンタリー映画にも少し出てきたその話。しかしまあそこに目を向けれるブルーススプリングスティーンのようなミュージシャンてのも寛容でかっこいいね。

はい、自分の知識が今回の分野に関して浅はかすぎてだいぶあれだけれども、今日は名前もいっぱい出てきたし何を動画で紹介しようか迷ったけど、名前出てきてる中で、グラハム・ナッシュ、デーヴィッド・クロズビー、ニールヤング全員一緒にやってるグループがあるので、それを紹介

この人たちスポークスマンの集団というコンセプト感のあるグループだったとは知らなかったわ。スポークスマンというのは、代弁者という意味だね。民衆の代弁をする、もの申すもののことだねつまり。いやーしかし俺やはりニールヤングの歌も好きなんだけど、彼のギタープレイの下手くそかっこいい感じすごい好き。音がか細いけどなんか刺さる。鋭く刺さるね。あとこのニールヤングって人はね、自分の生涯のデータベースをwebにアップしちゃってて話題になってたねちょっと前に。

facebookか何かでログインすれば全ての情報見れる。これもはや遺書ですな。情報量多すぎてわけわからないけど、デモの歌詞とか楽譜とかも見れるっぽい。ニールヤング好きは必見ですな。

ほいでは今日はこの辺でおやすみなさーいzzz

たかだふう


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