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昔々あるところに黒人がいました。悲しみを歌という希望に変えていきました。そして。。。・歴史的概念/第19段落目

ほい。こんちわ!ふうすわんです。

お腹減ったー。油そば食おうかな。まるちゃんのやつ。最近マジに一日一食ににしてるせいかこの前のイベントでアンプ搬入してる時すごい重く感じたんだけどこれパワーダウンしてるんじゃないよねもしや???こわし。集中力と引き換えに筋力弱ったりするんかなやはり。ものごとには裏表があるっつうわけかよまじかおい。何かを削ってやっと何かを得れる。そうなのかよ。よし、一旦油そば食おう。

そんで今日はTendoujiってバンドの企画でライブするぜー、新代田fever。おし、ぶっ倒そう。

おけい!じゃあ本文、今日はブルーズリヴァイヴァルの話だね。

以下引用

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シカゴのポールバターフィールドブルーズバンド、ロサンジェルスのキャンドヒート、ジョージア州メーコンのオールマンブラザーズバンドなど、若手ミュージシャンがあちこちでブルーズバンドを結成するに及び、アメリカのブルーズが復活していった。ジミヘンドリックスやジャニスジョップリンもブルーズを演奏し、歌うことでそのキャリアをスタートさせている。ギターリストでシンガーのスティーブミラーはシカゴのブルーズバンドを去ってサンフランシスコにおもむき、スティーブミラーブルーズバンドを結成した。ミラーもサンタナブルーズバンドのカルロスサンタナも最終的には「ブルーズ」を外したが、彼らがもともと演奏していた音楽はブルーズリヴァイヴァルのそれだった。オールマンブラザーズバンドが成功すると、ナッシュビルのチャーリーダニエルズバンド、テキサスのZZトップなど南部の他の地域から出てきたバンドが、カントリーミュージックと同じくらいブルーズを演奏するようになった。

引用元~ロックミュージックの歴史 キャサリン・チャールストン著 佐藤実 訳 発行所 音楽之友社~

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はいこのようにね、ブルーズはもともとアメリカ南部で1930〜40年代そして50年代まで繁栄した音楽だったのでね、ポールバターフィールドとかジミヘンとか、オールマンブラザーズってのはリヴァイヴァル勢だったわけですねー。最近まででいうと、80sのディスコっぽい音楽とか日本でいうとシティーポップが流行ってたりしたけどまさしく私(27歳)のお父さん世代の音楽が流行ってることになるから、ざっくり同じ周期でリヴァイヴァルが起きてるね不思議なことに今も昔も。余談だけど、最近「シングストリート 未来へのうた」っていう映画見て知ったんだけど、バンドがミュージックビデオを作るのにこだわって、ビデオによってそのバンドの世界観を打ち出すスタイルもまた80sのリヴァイヴァルのようなのね。単純にyoutubeがものすごい普及したから有効な広告としてなのかと思ってたけど。そうじゃなくて当時のカルチャーと今がうまいこと融合してるってわけなのねふむふむ。

そんでね、今回出てきたラインナップはあの伝説的なロックフェスWood Stockに出てるバンドばっかりだなもう。なかでもこのサンタナの演奏はおれ10回くらい連続でみたわ。

 サンタナがギターのトーンノブをむちゃくちゃ繊細に調節しまくってる神経質な感じがなんか、なんか良い!今の時代のpopsでそんなことする人いないよね。誰かいるってんなら教えてくれ。

そんで今日はついにjimihendrixの名前が出てきた。俺のもっとも大好きなギターリストの一人!!jimihendrixがrolling stonesとセッションしてるというタイトルの動画。jimihendrixのギタープレイは、なんかわかんないけどすごいイケメン。実際に会って話したら男でも惚れてまうんではないだろうかというほど男前が伝わってくる、キザすぎるともいえるギターを弾くよねホント。

ういそんなこんなでね、ブルーズリヴァイヴァル勢は俺正直あんまはまらなくて、というのもなんか古くさく感じるのよねフレージングが。jimiはブルースフレーズ以外もふんだんに出てくるせいか新しく感じるのだけどね。サンタナもwood stockの演奏とか見てると、なんかメキシカンな要素が入っているからかオリジナリティー感じるためか古くさく感じない。ま、jimihendrix最強。みんなはどうでしょうね?ブルーズリヴァイヴァル勢でもこいつら古くさくないよーとかいたら教えてくれ。

今誰もやっていないことをやっている人がかっこいいと思う。当時誰もやってないようなことやってたjimihenだからこそいまだにかっけえんじゃないかとも思う。

ほんじゃ!

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たかだふう

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