元インハウスデザイナー。「別の退職予定の社員の引き継ぎを打診(デザインに関係無い仕事)」され、退職を決意。現在フリーランスのイラストレーター＆デザイナーをやっているすずきふたこと申します。

そもそもなぜ退職届を２度出す事になったのか？

正社員として勤めていたA社を2021年7月末に退職→１回目
翌８月から契約社員としてA社に再就職。（ブランク無し）
契約社員として勤めていたA社を2023年3月末に退職→２回目

１回目の退職＆契約社員になった経緯

2021年の4月くらいに完全に退職するつもりで会社に申し出。
その後は自分としてはどこか派遣会社に登録して時短勤務しつつ、副業でイラストのお仕事をやろうと思ってました。

でも話し合いの中で、

会社「派遣に登録するくらいなら、ウチで契約社員として時短で働けば？」
私　「え？そんな事出来るんですか？」

退職しようとしている人間にそんな申し出をしてくれるとはなんて懐の広い会社なんでしょうか。大変ありがたいお話だったので、そうさせていただくことになりました。一応「退職後、再雇用」って形だったので、人生初の退職届を書きました。とはいえ、すぐに再雇用になる事が決まっているので、悲壮感も無く、むしろちょっとワクワクしながら書いた気が。

２回目の退職を決めた経緯

契約社員として特に不満も無く働いていたある日、別の退職予定の社員の引き継ぎを打診(デザインに関係無い仕事)」されます。私的には、たとえフルタイムじゃなくてもデザイン以外の仕事で拘束されるのがもう

「無理！！！無理無理無理無理無理ムリィィィィィィィィ！！！！！！」

ということで２度目の退職を決意。

「退職届セット」とは

２回目に退職届を出す時ふと
「この為だけに、また白封筒と便箋を買うのか」
と思い、ふと「退職届セット」とかあるんでは？と思って検索したら、ありました！（１回目の時は考えもしなかった）

セット内容（数社から出てるのですが概ねこんな感じ）
便箋数枚、封筒2枚、下敷（記入例罫線入）
付録（退職願いの書き方）

全部揃ってる！
封筒と便箋を買えばいい話なんですが、意外と100均に何も印刷されてない真っ白の封筒ってなかったりしませんか？あったとしても、残った封筒と便箋がいつまでも手元にあってもおそらく使わないので、セットを買って済ませました。便利な世の中です。

こうして「退職届セット」を使って、２回目の退職届を出し終えたのでした。めでたし。めでたし？