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2023アウェイの旅 サガン鳥栖編 3日目

※サガン鳥栖戦に関する内容は2日目に載ってます。こちらは福岡観光に関する内容です。

こんにちは、Dです。
2023年5月20日(土) サガン鳥栖 v.s. アルビレックス新潟 の試合を見に駅前不動産スタジアムに行ってきました。 

2日目はこちら


3日目

南蔵院

敗戦を引きずり少し気が重い朝ですが、せっかく福岡まできたので楽しまないともったいないということで、気分を切り替えていきます。
この日は15時台の飛行機で東京に戻るため、残された時間は多くありません。
博多周辺は前日に見てまわったので、他に見どころがないか探してみて見つけたのがこちら。

博多からは少し離れますが、電車で行けて飛行機にも十分間に合いそうということで決定。
涅槃像というくつろいだ格好の巨大な仏像が有名のようです。
以前、仙台のアウェイ旅でも巨大な観音様を見学に行ったので、今回もワクワクと向かいます。

その時の様子はこちら

まず、いきなり逆方向へ向かう電車に乗ってしまい若干のタイムロスw

竹下駅でしばし待つ

一旦博多駅に戻り無事に正しい方向の電車に乗り換えます。

30分ほど電車に揺られると、なんとも気持ちのよい駅に到着しました。想像していたより多くの乗客がこの駅で降りるようです。

観察していると、どうやらタイ人が多い様子。そういえば、私も昔タイ旅行で大きな涅槃像をあちこちでみたことを思い出しました。

(参考)

となると、こちらのお寺はタイと同じ上座部仏教なのかと思いきや、ミャンマーから贈呈された仏舎利を安置するために作られたもので宗派は関係ないみたいです。
南蔵院は四国八十八か所を模した篠栗四国霊場の総本寺なんだそうです。

駅から5分ほど歩くと南蔵院の入り口に着きます。

お腹がつるつる

地図を見ると、境内全体は広く色々な建物があるようでした。

涅槃像までの道は整備されているので迷わず行けます。
なだらかな上り坂を進んでいくと、開けた空間に涅槃像の頭が見えてきました。

こ、これは…想像してたより大きいぞ…!

青空と山を背景にどーーんと寝そべる涅槃像の圧倒的な存在感が素晴らしい。
かといって威圧感は全くなく穏やかな雰囲気に満ちています。
ずっとこの場所にいて眺めていたい気持ちになります。来て良かったと確信。
タイ人と思われるかたが熱心にお参りをして行かれます。

なんとお坊さんらしきかたも見かけました!(普通に仏像と記念撮影をされていた)
足元に回ってみると足の裏に紋様が刻まれています。

これ、タイでも見たなぁとまた思い出しながら説明書きを読みます。

(参考)

親切な外国人のお爺さんが二人での写真を撮ってくださいました。温かい😭
体内の見学もできたのですが、今回は外側だけお参りさせて頂きました。

大きいなぁ
お米をお供えする人がいるのかなぁ

帰りの時間もあるため、名残惜しい気持ちを感じつつ涅槃像を後にします。
道にはお地蔵さんや千羽鶴などもあり眺めながら帰りました。

さば大師(阿波国を中心に伝わる伝説らしい 四国八十八か所を模した場所だから?)
お地蔵様
雰囲気の良い参道
気持ちの良い駅だなぁ

水炊き

また電車に揺られて博多まで戻ります。
お昼に、博多最後の食事は名物水炊きを頂きました。
東京で一度だけ食べたことのある水炊きは白濁した濃いスープでしたが、こちらの水炊きは透き通ったあっさり味。

華味鳥の博多水炊き御膳

スープに塩を入れながら飲む形で鶏の旨みがじんわり染みて美味しかったです!ポン酢がとても鶏に合いました。

博多はなんでも美味しかった。ゴマさばや鶏皮など、まだ食べられてない名物があるのでまたぜひ来たいです。というか佐賀の観光を全くできていないので佐賀にも行かなければ。

駅のお土産屋さんには、明太子売り場があり一面明太子商品がずらりと並んでいて圧巻でした。明太子のお土産力が強すぎて買わざるを得ない!

あと絶対外せない通りもんもGET。九州の人にもお土産はこれがいいと言われます笑
有名らしいいちごどら焼きも購入。

多分生のいちごは今の時期だけなのかな?これも美味しかったです。
飛行機も無事に羽田に着いて、これにて楽しかった鳥栖(福岡)遠征は終了です。
また絶対行きたいので、来年もJ1に残りたいなぁ。

次の遠征記録はアウェイ湘南戦です。
こちらも後ほどアップしようと思います。

遠征の記録として動画を作成したので、よろしければこちらも覗いてみてください↓

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