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肩を組み合えるその日まで(7/20BiSH大阪城ホールライブレポート)

こんちゃ。

2021年7月20日大阪城ホールで行われた「BiSH SPARKS "My BiSH Forever" EPiSODE 6」に関してのライブレポート・感想について軽くまとめていこうと思います。

始まる前から既にアゲ。

やっぱ、小さいライブ会場もいいけど、でかい会場っていいですよね。

こんなにも自分が好きになったモノを好きな同志がこんなにもいるのかと思うとやっぱりうれしい。

さらにもう一つテンションが上がったのは開演前に流れていた曲。

なんと赤い公園の"yumeutsutsu"が流れてました‼‼‼

ああいう開演前に流れるBGM的な曲って誰が決めてるんですかね?
アイナがリクエストしたのかなぁ…なんて妄想を
おじさんはしちゃいますねぇ(・∀・)ニヤニヤ

2年前と変わったこと

BiSHとして、大阪城ホールに立ったのは、2019年9月の「And yet BiSH moves.」以降2度目となる訳ですが2年前とは明らかに違う意味のライブだったように感じました。

2年前の城ホールまでのライブというのは、がむしゃらに高みに上っていくような、常に最高を更新していくようなライブを行っていたように感じます。

それ故、魂を削ったようなエモーショナルなライブを行っていて
それが私はすごく魅力的に感じていました。

一方、今回のライブでは2回目の大阪城ホールでのライブということもあり、どこか落ち着いているような、メッセージ性が強いライブだったように感じました。

正直、ライブ始まった直後は、違和感とまではいきませんが
想像していたものと違うものを見せられたように感じて少し戸惑いました。

しかし、曲を聴いたりMCを聞く中で、BiSHが伝えたいことを少しずつ感じられるようになったように思えて、
BiSHのアーティストとしての成長を感じました(偉そうとか上から目線に感じられた方、大変申し訳ありません)。

愛を届ける

メンバーが何度もMCの際に口にした言葉です。

人と人とが触れあう機会が少なくなってしまい、
お互いが考えていることや気持ちが伝わりにくくなってしまった現在。

そんな状況の中、足を運んでくれた清掃員に対して

「あなたたち清掃員は、離れていてもBiSHと繋がっています。
 BiSHのパフォーマンス、曲を聞いて
 あなたとあなたの周りの人を愛する気持ちを忘れないでいてください。」

というメッセージを私は感じました。

ALL YOU NEED IS LOVEの意味

BiSHの"ALL YOU NEED IS LOVE"といえば、(清掃員の方はご存じでしょうが)
横の人と肩を組んで大声で歌う振り付けが印象的ですよね。
(横アリのアンコールでの"ALL YOU NEED IS LOVE"は本当に最高)

初対面の人とでも気にせず一つになってただ歌を歌う。

アメトークのBiSH芸人のときに世界中で"ALL YOU NEED IS LOVE"を流せば
世界平和が実現するみたいなことを誰かが仰られていましたが、ほんとに
そう思います。みんなが幸せになる。いい曲。。。

話が逸れましたが、大阪城ホールでのラストの曲はこの曲、
"ALL YOU NEED IS LOVE"でした。

確か歌う前には、メンバーそれぞれが話すシーンがありました。
詳細にどのようなことを話していたかは覚えていないのですが、
(ライブDVDとか発売されたらまた詳しく書こうと思います)
すごくざっくりまとめると、やはりコロナに関してのコメントが多かったように感じます。

そのため、コロナで会えなくなった清掃員に向けての曲(?)である”LETTERS”を歌うのだろうとぼんやり考えていたのですが、
そこにきての"ALL YOU NEED IS LOVE"。

今はできない、肩を組んで大声で歌う曲をラスト持ってきたわけです。

肩を組めない、大声で歌えないから"ALL YOU NEED IS LOVE"を歌わないのではなく、肩を組んで大声で歌える世界になるまでBiSHはこの曲を歌い続ける

そういった意思が感じられて、非常に感動したのを覚えています。

まとめ

いかがでしょうか?

やっぱライブっていいなぁと改めて感じることができました。

ライブレポということで、いつも以上に言いたいことを並べただけの
雑な文章になっているかもしれません。
っていうか、雑な文章になってます。反省反省。

次はわーすたの記事書きたい所存です。

ほいじゃ。

                            百笠 双世

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