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【自戒】良きオタクになるための三箇条

前書き

ここでは、自分の今までの推し活経験から学んだ、
"良きオタクになるための三箇条"を記していく。

このnoteを書こうと思ったきっかけは、
個人的に最近心の底から応援したいと思えるアイドルを見つけたことである。(それについてはまた別のnoteで書こうと思う。)

タイトル冒頭に【自戒】と書いたように、
今後応援していく上で、自分がオタクとして誤った方向に進んでしまってはいないか、
初心を忘れてはいないか等を確認できるようなものを記しておきたいと思ったのだ。

好きがあまり自分の推しに迷惑をかけてしまったりするオタクの話は
定期的に聞くと思うが、他人事だと言わずにこのnoteを読んで
改めて"オタクの在り方"を考える一つのきっかけになればと思う。

その一、SNSには良いことしか書くな

演者側からすると、100件の良い意見よりも
1件の中傷意見の方がどうしても
印象に残ってしまいます。

「自分は誹謗中傷ではなく批判してるだけだ」と考えるそこのあなた、
言いたいことは分かりますが、
それはSNSに書かないようにしませんか。
オタク同士で話し合って悪い点があれば
運営にDMするなり手紙を書くなり
いくらでも演者の目に触れない方法はあります。

何気ないオタクの一言が
あなたの推しを傷つける言葉になりうるということをしっかり自覚しましょう。

その弐、ちゃんとお金を落とそう。

あなたが買ったグッズ、通ったチェキ、
その一つ一つが演者が活動を続けられる糧になっています。
本当にあなたの推しを応援したいと思うなら
ちゃんとお金を使いましょう。

特に最近多いのが有料放送の無断転載です。
無断転載をする人、見てくれる人が沢山いるからと
良かれと思ってするその行為は
演者の権利を踏みにじっている行為だということを肝に銘じてください、
無断転載を見る人、とても気持ちは分かります。
YouTubeに転がってる動画にわざわざお金も
払いたくないと感じるかもしれませんが
その行為も演者の権利を踏みにじるものであることに変わりはありません。

フェス等の配信で直接推しにお金が届かないこともあるかもしれませんが
だからといってそれも権利を侵してもよい理由にはなりません。

その参、現場での身内ノリは辞めよう。

演者だけでなく、現場でのオタクの振る舞いは、
これから推しを知っていく新規オタにとって
とても大事な要因です。

もちろん、人によって楽しみ方はそれぞれあって構いませんが、
無意味な奇声や、周りのことを考えない振る舞いの一つ一つが
推しの活動を広める妨げになりうることを自覚しましょう。

推しを本当に応援する気持ちがあるのなら、
オタクの見られ方まで意識すること。


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