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もし、民主主義の精神を深く理解している統一教会信者がいたとしたら?

私の友人には統一教会信者が多く、彼らにこんな質問をしたことがある。

「多くの人が統一教会に否定的な意見を持っているが、もし私が『統一教会の反対派は、独自の価値観を持つ賢明な人々である』と言ったら、どう思う?」
彼らの答えは「それは個人の見解だから問題ない。異なる意見を持つことは認められるべき」というものだった。

さらに深く尋ねてみた。
「じゃあ、『統一教会の反対派が統一教会を厳しく批判するのは、正しい選択である』と私が言ったら、どう対応する?」と。

彼らは冷静に答えた。
「私たちが許せないのは、統一教会の教えや活動を誤って解釈すること。批判は許されるが、事実を歪めることは許せない。しかし、その評価は各人の内面に委ねられる。意見を批判することはあっても、弾圧したり、撤回を求めたりはしない」

統一教会の信者たちは、このように寛容な態度を示す。彼らは民主主義の精神を深く理解しているからこそ、異なる意見を尊重するのだ。


……と日記には書いておこう。

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