自分と向き合い直そうと思う。

ども。松本です。
普段はライブ配信者(以後ライバーと呼ぶ)の方々のサポートを生業にしております。
エンタメが好きで、特にお笑いと音楽への関心が非常に高いです。
もともとは自分もフロントに立って活躍したかった身でしたが、
くだらん維持やプライドで逃げてしまって、終わりを迎えた人間です。

最近自分と向き合う機会が減ってきたので、自戒も込めて文章にして書き綴っていこうかなあと思い、note始めようと思った次第です。

昔はブログとか頻繁にやってたんですが、めっきりそういうこともしなくなってしまった。
本来的には発信することが非常に好きな人間なので、またいろいろ投稿していこうかと思う次第。

そもそも、なんで自分と向き合い直そうと思ったかと言うと、
自分が担当しているライバーの皆さんに対して、
「自分としっかり向き合うことが大事だよ!」と口酸っぱく言い続けているのだが、
ここ最近、自分でもいろいろまた自分に蓋をしてしまい始めていることに気づき始めた。

もちろん、人間は何度でも忘れていくし、また不意に過去の自分に戻されてしまう。

2020年にコーチングを受けてからというもの、自分と向き合い、本当の自分の考えや思いに忠実になったと感じていた。
しかし、結局また時間が経ったら、もとのプライドの塊野郎に戻されてきている感覚を強く覚えたので、
もうこうなったら、自分の心のうちを溜め込んだりするのではなく、
いっそのこと公の場に書いてしまって、自らの過去を省みる行為に走ったほうが良いのではないかと思って、唐突に始めてみた。

とりあえず自分の過去を大雑把に振り返ってみる。

1990年4月15日、千葉県鴨川市に生まれる。
全校生徒約90人、同級生が8人の小学校でイキり散らす。

8歳のときに東京の郊外に引っ越す。東京の洗礼を食らう。
当時の同級生からは、松本(ともうひとりいた転校生)がきたことにより、
それまでの学校の雰囲気が一気に変わったと未だに言われる。どういうことなのかはまだ実感がない。
当時はずっと千葉に帰りたがっていた。イキってた過去に戻りたかったんだと思う。はじめて羞恥心とかを覚えたのも8~9歳ぐらいだった。

小学校高学年になると、思春期特有の反抗ぶりや、クラスのカースト制みたいなものが次第に生まれ始め、
自分も上位にいたかったこともあり、うまく環境に付け入ろうとしたり、誰かを排除しようとしてきた時期もあった。

自分の人生においては、常に誰かに反抗してきた気がする。
小学校〜大学まで、常に反抗しまくってきた。
何かルールに従わなきゃいけなかったり、あれしろこれしろと言われるたびに絶対に言うことを聞かなかったりと、小さな頃からすでにだいぶ社会不適合者だったと思う。

中学では突然ハブられたり、騙されたり、感情がぐっじゃぐじゃだった。
めちゃくちゃ楽しい時期もあれば、いつまでこんな地獄が続くんだろうと毎日吐き気を催しながら生活していた時期もあったし、
同級生にハメられて、部活やめざる得ない状況になったりと、
今考えると、よくあんな日々を生き抜いてきたなと思う。笑
全体通して楽しい記憶が多く残っているけど、自分のひどくひねくれた人格が形成されたのも、中学からな気がしている。

高校に入るとさらに歪んだ性格が出来上がってくる。
第一志望だった都立高は落ち、1校しか受けてなかった併願校に受かっていたから奇跡的に高校に入学できたけど、
これでもし併願も落ちてたら、完全な引きこもりになってた気がする。
とにかく絶望の状態で入った高校が、本当につまらなくて毎日ずっとブチギレてた。

何をするにもほぼ単独行動みたいな感じで生活してきて、高校生の頃に本格的に社会不適合者が完成へと進む。
なぜか野球部のめちゃくちゃ目立つイカツいやつに目をつけられたり、先生にも反抗しまくったり、時には同級生をいじめたり、人生で一番荒んでたのは高校生だったと思う。最悪だった。
そして、音楽で自分としては一番大きな成果を残したときでもあった。
それを過去の栄光として今も崇めてる自分はダサいが、それぐらいしか誇れないぐらい、とにかく高校時代は暗黒期でした。

大学は一浪して入って、浪人時代はずっと地元にいたし、地元の同級生が浪人してる人だらけだったから、ダラダラ勉強してた。
詰めが甘くて第一志望は落ちたけど、人生で一番しっかり勉強した気がする。

大学入ってからはほぼ授業出ず、友達からノート借りてなんとか卒業。
一年生とか前期後期で20単位いかないぐらいの成績。
四年生でよく卒業できたなと思う。

社会人になってからは、周りに流されたり、有名な企業に入って自己顕示欲を満たそうと必死だった時期で、まあひどい。
というか、自分の人生ずっとこうだったなあ、と20後半で気づく。
20後半で2回うつ経験。これは誰のせいでもなく、自分のせいだし、なんだったら他人のせいにしながら生きてきた。
だからうつの抜け出しも遅かったし、もっと早く気づいてれば改善も早かっただろうなあ、というたられば話。

ざっと振り返るとこんな感じの人生。あくまでも自分目線からなので、周りから見ると「楽しそうなことしている印象だけどね」とも言われる。
つまり、自分の考え方・世間の見方次第で世の中はどうにでも見えるし、希望も絶望も全部自分が作り出してる世界なんだと、31歳になってようやく気づく。

まだまだ闇に飲まれそうなときもあるけど、それも受け入れながら生活していったら、昔よりはだいぶ景色が明るく見えるようになってきた。

ただ、まだまだ向き合い方が甘いとも思うので、
少しずつ過去についてを小出しにして、自分への戒めにしていこうと思う。

それではまた。

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