【独男向け】ぽっちゃり既婚者役に立て⑲【エッセイ】

自身のテーマに挙げたのは、”納得と時間”である。まずは、部署内が現状もしくはこれから上層部が起こす行動に納得出来ているかである。これは達成するものではなく、継続目標だ。仕事を通して、永遠に実施し続ける必要がある。
次に”時間の生成”である。前述したが、筆者の仕事はとにかく、時間的制約が強い。完全予約制であるし、報酬は時間単位で支払われるからだ。
当然、現場は忙しい。そして、逆に言えば、この”忙しい”は仕事上の粗暴やミスへの免罪符となる。
筆者は、この免罪符を組織内から没収した。そう、筆者は自身を、決して緩いマネージャーとは思っていない。他人からの評価は、「優しい」「緩い」と言われがちだが、筆者の思惑は逃げ道の閉鎖である。そして、これはスーパーサイヤ人と一緒である。つまり、普段、怖くない人が怒ったら怖いのだ。この方が筆者の仕事が楽なのである。
そして、筆者にとっての現場技術は、患者さんへの還元とともに、”1対1における時間の節約”的手段となる。
〜つづく〜

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