【独男向け】ぽっちゃり既婚者役に立て㉒【エッセイ】

鉄の掟とは、”ルールは減らしていくこと”を前提にしておくことである。
これは例えば、サッカーで相手を危険にさらすようなプレーにはペナルティがある。だが、本来はボールを相手のゴールに入れることが目標のゲームなはずで、誰しもが倫理的に怪我はさせたくないし、したくないはずである。
そこを大多数が守れないからルールが出来た。それでも守りきれないから、注意だけではなくペナルティがある。
だが、仕事においては、ある一定以上は国際的に絶対なルールはない。つまり、職場内のルールは流動性を持たせることが可能だ。
そのため、筆者は”これ以上みんなが守れなければルールを作らなければなりません”と、”ルール作り”自体をペナルティとして周知した。
これは一気にペナルティまでいく前のワンクッションになり、一方で”出来なかったことの自覚”を持たせられる。
そもそもになってしまうが、ルール作りとは2種類ある。リハビリ風に言えば、スタティックなのか、アスレチックなのか、だ。
〜つづく〜

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

109,886件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?