2022年5月17日(火)、マレーシアのKompleks Sukan Shah Alamで、AFCフットサルアジアカップ2022東地区予選が開幕。

大会2日目、5/18(水)、フットサル日本代表は、フットサル香港代表との初戦を戦った。

４戦全勝での予選突破、初戦も大勝が予想されるフットサル日本代表であったが、開始１分、まさかの先制点を許す。

右サイドのキックインから、ファーサイドに送られたボールを、裏で合わされて、失点･･･。

しかし、日本は、ヴィニシウス、さらには、金澤のゴールですぐに逆転すると、その後も、内田、上村と次々に加点。

　前半終了間際にも、吉川の力強いキープからのゴールが決まり、前半を５－１のリードで折り返す。

後半に入っても、前線からのプレスと、素早いパス回しで試合の主導権を握る日本は、上村、アルトゥールがゴールを重ね、リードを広げて行く。

その後、ヴィニシウスの連続ゴールで、ヴィニシウスはハットトリックを達成。

守備では、前半・クロモト、後半・高見のキーパーを中心に、香港の攻撃の芽を摘み、前半、後半ともに１失点に抑える。

アルトゥールが警告１枚を受けたものの、その後も、堤、毛利がゴールを重ねた日本は、１１－２の大差で初戦に勝利した。

フットサル日本代表は、翌日、2022年5月19日(木)、フットサルモンゴル代表との２戦目を迎える。

写真：勝又 寛晃
文：北谷 仁治

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