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本当に必要な美容法とは?ー保湿編ー

どうもみらいです。
皆さんは何歳になっても若く見られたい!もうこれ以上老けたくない!って思いますよね。

自分で言うのもあれなんですが、実年齢よりかなり若く見られます。(←これを言うジジババが本当に多いこと多いこと...笑)
もちろんヒゲ脱毛とかはほぼ終わっていて、青ヒゲにもなってない&AGA薬を飲んでハゲていないのでそういった部分も若く見られる要素には入っているのですが、何よりも日々のスキンケアが若く見られるためには大事な要素で、このスキンケアをちゃんとすることでいつまでも若く見られる肌を維持できるんじゃないかと思ってます。

今回はそんな30代の僕がやってる日々のスキンケアを実際に使ってるアイテムと一緒に紹介したいと思います。




本当に必要な美容法とはなんなのか。これは世界最大の皮膚科医による学会「アメリカ皮膚科学会」が発表した論文に基づいた美容法になります。

結論からいうと日々のスキンケアとして大事なことは
「保湿」「レチノイド」「日焼け止め」
だけになります。これがスキンケアのビッグ3!


今回はその中でも1番大事な要素である保湿について説明していきたいと思います。


  • 保湿

保湿に関しては多くの人がわかってるように肌が乾燥してしまうと、肌のバリア機能が低下し免疫力が落ちて、肌荒れやかゆみ、シミ、シワ、たるみ、ひび割れといったトラブルの原因になります。

だから毎日保湿しないとどんどん老化した顔になっちゃんですよ。とにもかくにも保湿は大事!

で、実際に自分が使ってる保湿クリームはこれ

ヒルマイルドクリーム【第2類医薬】※お薬です
成分のヘパリン類似物質とは、人の肝臓で生成される糖類の一種「ヘパリン」に似た成分で、吸湿して角層に水分を付与する働きがあり、持続的な保湿効果があることが特徴。(ヘパは肝臓という意味)また保湿効果のほか、「血行促進」「抗炎症」効果をあわせ持っています。


実はこれ、むかしはお医者さんの処方箋がないと手に入れることができなかったんですよ。
めちゃくちゃ保湿効果高いから、処方箋医療薬として使われていたヒルドイドクリームがほしくて病院に通う人が急増してしまったんですよね。なんせ皮膚科のお医者さんが3万円の高級クリームより効果あるとか言っちゃたりしたんですよ笑

で、これの何が問題かっていうと健康保険を使ってるから。

健康保険を使えば患者の負担は3割負担なので、残りの7割が健康保険組合が負担するわけじゃないですか。しかもその財源には税金も投入されてるってわけ。

つまり国の財産である健康保険料や税金が、命にかかわりなく美容目的で使ってるやつが多いからふざけんじゃねーよ!ってなったわけ。(処方する必要性の低い医療費が全国で年間93億円にもなったとか)

ということで病院で処方してもらうと医療費を圧迫されてしまうので、ドラッグストアとかで実費で簡単に購入できるようにすればいいじゃないかということで、いろんな製薬会社からヘパリン類似物質の保湿クリームが販売されるようになったんですよね。


使用方法としては自分はこのクリーム朝と夜の2回使用しています。朝は起床後すぐに、夜はお風呂上がりに顔全体にパーっと塗ってます。お風呂からでたら乾燥が進んじゃうんでなるべく5分以内に塗りましょう。


クリームタイプのベタベタ感が苦手な人はローションタイプもあります。


※ただしこれは医薬品なんです!

第二医薬品とは「日常生活に支障が出るほどの副作用の恐れがある医薬品」のことを指します。ヒルドイドは副作用がすごく少ない薬なのですが、普通の保湿クリームよりかは効果の強いものなので万人にはオススメできないものかと思います。
なんせ血流促進効果があるので人によって火照ってしまったり痒くなったりする可能性があったりするんですよね。
自分は使用して2年ほど経ちますが今のところ問題はないです。

一応「医薬部外品」としてヒルドイドより効果を薄くしたカルテヒルドイドというのもあります。こちらは有効成分のヘパリン類似物質の濃度が少ないので、もしヒルマイルドで副作用がでちゃった人はこちらを試すのもありかと。


基本的に自分がやってるスキンケアはこれだけです!(たまにレチノイド)
楽でしょ?洗顔フォームも化粧水も乳液もつかってません!というか洗顔フォームにニキビを治すといったエビデンスもなく、化粧水には全く保湿効果もないどころか、かえって乾燥してしまうといった報告もあるくらいです。

スキンケアはいかにシンプルにすることが大事なんで保湿することだけを第一に考えてればオッケー。もっとお肌をきれいにすることに追求するなら腸内環境とかが大事になってくるので、とりあえず外からできることはほとんどないんですよね。


保湿編終わり!


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