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#武漢 を #都市封鎖 した時、#中国共産党 は市民を見捨てていた…衛星画像分析データから見る『都市封鎖実態』 日中韓感情推定 別記:都市封鎖の実態 武漢 衛星画像で解析 vol.1

要約:


中国本土および日本のアウトブレイク(新型肺炎)評価 情報収集をAIを通じて行っています。中国本土 武漢の都市封鎖の事実 衛星画像で、封鎖後の地獄の状況を画像で、答え合わせします。

【解説】
AI(IBM Watson)解析により、リアルタイムに追うことができても、本当に合っているのか、傾向だけでもチェックする必要があります。中国本土のような規模であれば、衛星画像でチェックすることは可能です。
中国本土 武漢の都市封鎖の事実がなかなか報道されない、そこで、中国本土の夜景、人の活動がはっきりわかる夜の明かりを 測定した衛星画像をチェックすればいいわけです。

【はじめに 前提】
中国武漢って

光り輝く超高層ビルや一流企業が集まる武漢は、中国中央部で最も人口が多い活気溢れる都市です。中国最大級都市の1つでもあります。

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キャセイパシフィック航空で楽しんでください。
https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/destinations/things-to-do-in-wuhan.html

武漢、東湖の梅が絵のように美しい

武漢

http://jp.xinhuanet.com/2016-02/13/c_135092084.htm


夜景が単なる光ではなく、人の命 と思ってみてください。

武漢 中心部 の衛星画像です。この中心部の夜の光、人の活動を 衛星画像で可視化しました。

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【①中国1月前半】

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問題なく人が活動していることが確認できるはずです。

【②中国1月後半】

1月23日 武漢封鎖
中国湖北省武漢市を中心に、新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大している問題で、武漢市は二十三日、市外に向かう鉄道駅や空港を一時閉鎖し、市内の公共交通機関を停止すると発表した。市内への人の流入や、市民が武漢から出ることを制限する。これ以上の感染拡大を封じ込めるため、武漢市全体を事実上封鎖し、隔離する非常措置に踏み切った。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/202001/CK2020012302000259.html

下が1月23日の武漢 夜景です。覚えておいてください。

※ 1月23日 武漢 人の活動

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左のAが1月23日で固定します。Bが23日から順次日付を更新します。以降、右のB の時間を進めることで 変動を明らかにします。


1月27日あたりを境に、衰退していく様子が見て取れます。

※ 1月27日 武漢 人の活動

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1月後半の変動です。

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【③2月前半】

※ 2月1日 武漢 人の活動

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※ 2月4日 武漢 人の活動

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※ 2月8日 武漢 人の活動

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都市が死んでいく様子が明確にわかると思います。

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中国共産党は、2月10日に、中国本土内の企業・工場に従業員の職場復帰・生産再開の号令をかけていましたが、実際の武漢には、号令を出した経緯が見て取れます。
なお、10日では十分再開できていないことが推定できます。


【④2月後半】

※ 2月16日 武漢 人の活動

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明確に死んでいますが・・・

※ 2月27日 武漢 人の活動

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※ 2月28日 武漢 人の活動

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※ 2月29日 武漢 人の活動

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2月27日から急に武漢を正常化させている様子がはっきりとわかると思います。なぜでしょうか?

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答えは、3月 vol2にて

武漢の物流を視覚化した動画だそうです。



追記:書いている理由

日中韓のリアルタイム感情推定を行っている理由は、後日のタイムスタンプとして歴史に残すためです。具体的には下記の通り。
1.日本/中国(本土)/韓国/台湾香港は、国が違えど“リアルタイム”にお互いに影響しあう = 同じ市場 と考えるべき
2.であるからこそ、それぞれの国の違いを超えるためにも、冷徹に証跡に準拠して話をすべき
耳目を引くためのセンセーショナルと離れた冷徹な分析が必須だと考えます。
日本・中国本土・台湾・香港・韓国の良識的をもっている第三者、Undecided Voters(どちらに入れるか決めかねている人)が今、リアルタイムにどう思っているのかを、客観的にリアルタイムデータで参照できるようにしました。
IBM Watson が算出しています。ここではこの仕組みを「感情推定」といっています。それをレポートにしています。


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