CULPOOL・PLATFORM#1に行ってきた

個人的に、7月の3連休は東京のインディー界隈で面白いイベントが勃発しているように感じてられていたのですが、その中でもとりわけ僕が気になった2つのイベント、PLATFORM#1 とCULPOOLの2つのイベントに行ってきました。

PLATFORM#1は「CONDOMINIMUM」というプロジェクトチームが立ち上げた企画で(首謀者のこうきくんはCemeteryというソロ活動やBatman Winksというバンドもやっていてこの日の出演者でもあった)、彼らが共感を呼ぶ周辺のアーティストを呼んだ、仲間たちのための手作りのお祭りみたいな雰囲気がありました。

GloomyもJesse Ruinsもよかったのだけれど、とりわけ、このイベントではアメリカでのライブを経たあとのDYGLのライブの凄まじさに持って心を持って行かれました。

一音一音に対する質量というか音の密度が格段に進化していて、アメリカでものすごくいい経験をしてきたのだなと。こうも音は変化するのかと。

有名アーティストの絶対盛り上がることが約束されたライブではなくて、アーティストから発憤される熱量がその現場のお客さんに伝わって、最前列から3列目、5列目...とどんどん後ろの方まで感応していく様子に、手放しで踊りくるいました。The strokesのカバーなんかも飛び出したときにはもう、ちょっと泣きそうになってしまった。秋山くんの佇まいとか、まっすぐな眼差しはもうロックスターのそれだった。僕はDYGL断固支持です。

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