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the future magazineの編集長の雑記。

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最近の記事

「楽しい時間でした」

今日the future magazineと別の今仕事で携わっているメディアのコラボ企画で、インタビュー&撮影をした。これまでの流れとは違う毛色のインタビューで、多分他のメディアがまだどこもできてないものをやれた気がする。 ある一人の取材対象者の価値観や姿勢の本質に迫ろうとするとき、その言葉の重みの分だけ、強い眼差しでこちらを見つめてくる。その眼差しが真摯であれば真摯であるほど、こちらもまっすぐな状態でないと、見破られる。そこに衒いはあるのか。誠実に質問ができているのか。い

    • 2015/12/20『3』@VACANT

      Teen Runnings/PM3:00 Taiko Super Kicks/PM4:00 PAELLAS/PM5:00 写真:松井春樹 今更ですが、VACANTで12/20に『3』というライヴと展示イベントを行いました。NEWSEEというチームとの共同企画。写真はその時の模様です。また、突発的にイベントは企画していこうと思うので、遊びに来てくださいね。近々告知できるものがあるかもしれません。

      • 京都で色々やって、2016年が幕開けた

         オリンピック世代のサッカー日本代表がドーハでオリンピックの出場をもぎ取った。谷間の世代と言われて、散々こき下ろされた世代らしい。 小学校でサッカーをしていて(ポジションは、左バックかベンチか)、時々代表戦を見るくらいなんだけどたまたま時間があって、今日観ることができた。 試合終了後に選手たちは、淡々とした表情に強い決意をうかがわせる表情で、喜びを語った。おめでたい。年下だろうがなんだろうが、圧倒的な努力で勝負に臨む男の生き様は格好いいなと思う。刺激を受けるし、素直に

        • リトルプレス『THE NEXT VOICE YOU HEAR』販売情報その2

          the future magazine初のリトルプレス 『THE NEXT VOICE YOU HEAR』 2016年1月21日現在、東京4店舗、京都2店舗、大阪2店舗で販売しております。(代官山蔦屋書店に置かれていたリトルプレスは完売しました。ありがとうございます!) 【東京】 B&B(下北沢) 百年(吉祥寺) BOY(渋谷) Spincoaster Music Bar(代々木) 【京都】 恵文社一乗寺店 SECOND ROYAL 【大阪】 スタンダ

        「楽しい時間でした」

          元The Mirraz関口塁がバンド活動再開−「フレンズ」初のライヴをみた

          2015年2月the future magazineで、元The Mirrazの関口塁のその後を追いかけたインタビュー記事(「敗北宣言」をした自分にしかできないこと)を公開した。その反響たるや凄まじいもので、彼の動向やその後を気にかけていたファンの多さを感じた。 それからややあって、2015年11月。関口塁がドラマーとしてライヴ復帰するという情報が舞い込んできた。 バンド名はフレンズ。音源はトップの「ベッドサイドミュージック」をはじめとした3曲入り1st DEMO 『BE

          元The Mirraz関口塁がバンド活動再開−「フレンズ」初のライヴをみた

          リトルプレス『THE NEXT VOICE YOU HEAR』販売情報

          the future magazine初のリトルプレス 『THE NEXT VOICE YOU HEAR』 11月8日現在、以下の5店舗で販売しております。 代官山蔦屋書店(代官山) B&B(下北沢) 百年(吉祥寺) BOY(渋谷) Spincoaster Music Bar(代々木) 現在オンラインショップでの販売を検討中ですが、 それまでに品切れになる可能性もあります。 一刻も早く欲しいという方は、thefuturemagazine2015@gma

          リトルプレス『THE NEXT VOICE YOU HEAR』販売情報

          初のリトルプレスを販売しての所感

           この夏は目の色を変えてthe future magazineのリトルプレス化に向けて邁進していたこともあって、友達や家族といった大事な人と語らったり耳を傾ける時間を作れていなかった。 何かを取り戻すように久々にアウトゴーイングな気持ちで飲み会に行ったり、よくわからないけど面白そうな社交場に行ったりしている。 面白そうって直感はあたるときもあれば、外れるときもあって、ふと『自分はここで何しているんだろう』って思うときがないわけではないけれど、いろいろなところに首を突っ

          初のリトルプレスを販売しての所感

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          リトルプレス『THE NEXT VOICE YOU HEAR』表紙

          リトルプレス『THE NEXT VOICE YOU HEAR』表紙

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          『THE NEXT VOICE YOU HEAR』

          the future magazine #1 『THE NEXT VOICE YOU HEAR』 CONTENTS 【Interviews】 Artists: Yuto Uchino(The fin.) 世界と日本。都市と田舎。すべてにフラットな気持ちで向き合うこと 撮影:北岡稔章 http://saruparadaisu.tumblr.com/ Klan Aileen×Kenta Terunuma(AMP) 不満や怒りは原動力ではない。純粋に納得のい

          『THE NEXT VOICE YOU HEAR』

          日々の雑記#1

          状況や心境は刻一刻と変化する。そのとき自分に正直になっているつもりでも全然違ったことを次の瞬間に感じていることに気づけなかったりする。 「こうであるべき」とか「今までこれが正しいあり方」と感じていたものに縛られるあまり、今、その瞬間の気持ちを隅に追いやっているようではいけない。先入観とかこれまでの自分が築いてきた考えみたいなものを排して、今何を思っているかを大事にしていけないといけないなと思う。 最近the future magazineで色々な人に会って話を聞く中で、イ

          日々の雑記#1

          CULPOOL・PLATFORM#1に行ってきた

          個人的に、7月の3連休は東京のインディー界隈で面白いイベントが勃発しているように感じてられていたのですが、その中でもとりわけ僕が気になった2つのイベント、PLATFORM#1 とCULPOOLの2つのイベントに行ってきました。 PLATFORM#1は「CONDOMINIMUM」というプロジェクトチームが立ち上げた企画で(首謀者のこうきくんはCemeteryというソロ活動やBatman Winksというバンドもやっていてこの日の出演者でもあった)、彼らが共感を呼ぶ周辺のアーテ

          CULPOOL・PLATFORM#1に行ってきた