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13、私が学んだマクロビオティックの師匠たち


 

私が出会った方の順に、
私が一番心に残っている名セリフを書きたいと思います。

 

・伊藤慶二

「想いの世界を変えると人生が変わる」

古神道のつながりで、
直接お会いして、お手紙のやり取りで指導していただきました。

死の闇から、生きる希望を与えてくださり、
これで頑張ればなんとかなると信じて、

自分の想いの世界がガラッと変化したからこそ、
光の世界に生かされていると思います。



・松岡史郎

「何よりもよく噛むこと」

講義に出席し、最後に個人的に食養相談をさせて頂きました。

何を質問しても、よく噛みなさいと言われます。
「お肉も食べていいですよ、でもよく噛んでください。」と。

120回以上噛むことで、食べ物の消化吸収が良くなり、
老廃物を作らなくなり、身体への負担が減り、
病気のリスクが減ることになるという教えでした。



・桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)

「寒さ、ひもじさが人を成長させる」「感謝を忘れてはいけない」

マクロビオティックの創始者です。

お会いしたことはありませんがたくさんの書籍を残してくださり、
ベッドの上で読みふけりました。

厳しいスパルタ教育だったようで、
ここからマクロビオティックが発展していきました。

 

 

・桜沢リマ

「楽しく、美味しく、食べましょう」

元祖マクロビオティック料理を開発してくれて、
誰もがここから発展していきました。

和食だけでなく西洋料理、卵料理も考案され、
創造力豊かな思考は素晴らしいです。

お会いしたことはありませんが、老化すると普通は目が小さくなりますが、松岡先生に聞いたのですが水分の取り方に気を付けていたそうで、100歳過ぎて亡くなるまで、目がぱっちりと大きくかわいらしい方でした。

 


・大谷ゆみこ

「雑穀が新時代のおいしさと、平和をつくる」

地球、宇宙の環境から命が作られている。

私たちの本当の食べ物は、
雑穀と植物性の野菜、海藻が主であることに感動。

また料理レシピは、
身体が喜ぶ塩分濃度で誰でもおいしく作れる親切な解説です。

ジャンクが大好きな人用に、
どんな料理も多彩に展開する雑穀の知恵が素晴らしいと感動。

我が家でセミナーを主催させていただきました。

とてもポジティブでカッコいい方です。



・大森一慧

「陰陽ですべてがわかる」

料理教室に通い、勉強させていただきました。

普段は、病気治しの陰陽の話で終わるのですが、精神世界のことも理解されていてもっと聞きたかったと思いました。ずっと揚げ物をされている方や、一人で料理を全員分作られた方に肩に手を添えて褒めてあげている姿に思いやりと優しさを感じました。



・久司道夫

「心身の環境を整える」

講演会で1度拝見しました。書籍がたくさんあり読ませていただき、
参考になっています。

食べ物だけでなく、環境を整えるための呼吸法、運動法、
望診も書いてくださっていて助かります。



・田中愛子

「生きるを楽しむ」

断食会に参加し交流させていただき、
私が主催した料理教室にも講師として参加くださいました。

とてもかわいらしい雰囲気の方ですが、軸が強くぶれない、
たくましさがあり生きるを楽しんでいる方だと感じました。



・松本光司

「料理は気をこめて」

板前さんから、マクロビオティックに入った精進料理ができる先生で、
手相をよく診られていました。

田中愛子先生と一緒に料理教室の講師として来てくださいました。

断食会にも参加し、松本塾に参加させていただき、
師範科を修了させていただきました。

いつもはニコニコしていますが、料理中は真剣で気合が入っていて、
厳しかったです。

妖精に出会った話もしてくれて、私も一時ブームでした。


以上、簡単にまとめてみました。

こうして書き出してみると、
私の学んできた成果が先人たちの残して下さった知恵を頂いて、
実っていることに感謝が湧きます。

もう、亡くなっている方もいますが、本当にありがたいと思い、
今後もクライアント様のために自分なりに励みたいと改めて思いました。



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