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◆この風呂桶は……!?

YouTuberの方がJUDGEEYESで遊んでいる実況を見ていて「文面における笑う表現て気を遣うよね」みたいな話になりました。ヘッダ写真にフリー素材およびAnycolor社二次創作ガイドラインに従った材料をお借りしています。

当該内容はこちらの

1:03:50あたりからそのお話が始まります。

自分の話で恐縮ですが、ぼくはいわゆる実在のアイドルや俳優を主役にしたゲームにはあまり興味を示さない傾向にあるように自分を客観視していました(上記サムネイルからはわかりませんが、JUDGEEYESの主役は木村拓哉です)。ジャニタレをアイドルとするか俳優とするかは個々の判断に任せたい処。

◆アイドルとは……!?

それでもJUDGEEYESを見ていた理由は実況者が遠慮なく下半身系の話題に切り込んでいたため。で紛らわしくて恐縮ですが、ぼく自身はそういう話題が好きで好きで仕方ないというわけではない。

冒頭文なので使ってしまいましたが、「切り込んで」とはあまりにも大衆マスコミ的な煽った感じの言い方なので使うべきではなかった。そこで感覚的に「受け容れて」あたりにいたします。「~系の話題を受け容れるため」。

ところで今回は左記の話に終始する文になってしまいました。本題はあくまで相手によって笑う表現を切り替えることについて……そちらは次回以降に書くと思います。この本文は序文みたいな位置づけといえるのでしょう……

どれぐらい受け容れるのか、については内容が内容であるため推して知るべしというあたりにさせてください。念の為、推して知るべしとは斯様な意味です。

どうなるか、または、どういうことであるかは推量して知ることができる。

言葉を濁していましたが、当該チャンネルの前回のJUDGEEYESのサムネイル画像を見れば大体の説明ができることに気づきました。

さも左の人が教授であるかのように見えますが、教授は右の人です。そのポーズからも誤解なくどういう教授なのか(そしてJUDGEEYESがどういうゲームなのか)は理解できるでしょう。

そして左の方はジャンルとしてはアイドル……ぼくの勉強不足でしかありませんが、YouTuberとは得てして様々な集客モデルがあり、一番収益が見込めそうなビジネスモデルへといつしかその形態を収斂していくことが自然なように感じられます。ファンである大衆がそうなってほしいと思う/思わざるにかかわらずですね。

◆JUDGEEYESとは……!?

とりわけ今回触れさせていただいたYouTuberをはじめとした人々が所属するAnycolorという運営企業の下では、男女別け隔てなく最終的にアイドル風に扱われることが多い。つまり最終的な集客モデルがアイドルとアイドルファンのそれ、というかたちに落ち着きがちと言えるかも知れない。

ここで言うアイドルとは、一般的に想像できる「CDを発売したり、握手会みたいなことをしたり(握手会なんてできるわけないだろ!と思われるかも知れませんが意外とできてしまう。ぼくは参加したことがありませんが、握手会も本質は別に手を握り合うことではなく、自己を一瞬でも記憶してもらうことだといえます)、イベントの司会やパネラーになったり」……と何も知らない人にもおそらく想像できる範疇を指しており、実際にそれらを実現しています。

JUDGEEYESで下世話な系統の話題が登場するのは舞台が新宿歌舞伎町だから(舞台では架空の神室町という名称になっています)。そして自分は探偵になり、反社会的勢力を相手にしなきゃならないからです。証拠を集めるために、風俗営業店舗に潜入しなければならない。ぼくは水かお湯かという質問の仕方の意味するところをここで初めて知ってしまった。意味がわからない方は調べるべきではない。

再び一般的に───────YouTuberを「一般的」という意味合いでカテゴライズしようとする行為こそがステレオタイプ化の極地であり一般的でないかも知れませんが───────アイドルは下世話な話題をしないように思えます。触れることはあってもまさか引っ張ったり、話題の中心にしたり上記のようにメイン絵に据える例をあまり見ない。

「だから見ている」というのも、理由的にキッズ風すぎて滅入ってしまいそうなので本題に入ります。せめてものキッズじゃないアピールとして、劇中に登場する「こんばんワイフ」という店名をゲーム開始時の挨拶にする風潮がありますがぼくはそちらに協力的ではありません。そもそもぼくはチャット欄に書き込まないため、なんのアピールにもなっていないかも知れない。

◆後記

そしてこのゲームはモデルがある人々が出演者となってはいるものの、3Dゲームのフォーマットに落とし込まれているため後からアフレコで声を当てはめる方法がおそらく採用されている。

ゲーム中で声優じゃないけど声優をしている人は木村と中尾彬ぐらいだと思われますが、ぼくはどちらも棒だとは思っていないどころか中尾の役柄には非常に感動させられてしまった。

続きのリンクはこの辺に後日貼り付けます。お付き合いくださり、ありがとうございました。

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