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赤潮被害

赤潮はプランクトンが異常繁殖し海面が変色する現象。
魚類のエラに詰まり海中の酸素濃度も低下させて死に至る。
海底で見つかったウニの死骸はトゲが取れて白くなり3年は水揚げ出来ない。
赤潮被害を引き起こしていたプランクトンは暖流に乗り日本海を北上し太平洋側では発生しなかった。
低い海水温でも生息する別の種類の関与が浮上。
なぜ異常繁殖したのか?
今後も続く要素もあるのか?客観的な解析を示したい。
今年は猛暑日が道内で過去最長の15日に及ぶなど記録的な暑さで季節の変化が速く草木にしたたる露も冷たく寒露の時期に。
先月下旬から道東を中心に太平洋沿岸で赤潮が発生した問題でサケ🐟やウニが大量死する深刻な漁業被害が相次ぎ食品加工や流通にも影響が出ている。
赤潮は戦後の高度成長期に工場排水などが原因で瀬戸内海に発生した例が知られている。
1973年には水質汚染を規制する法律が瀬戸内海で制定された。
対策は西日本が中心で道内は手薄な事情、地域の産業基盤が崩壊する恐れもある。
サンマ不漁が続き低迷状態、九州各県では漁業者が融資を受ける際の利子補給を実施した例がある。
新型コロナウイルス🦠の感染拡大に対応するために借金をさらに重ね残高が膨張の一途をたどっている。借金は返さなければ利子を含め雪だるま式に増えてしまう。
景気の改善を受けて米欧の主要中央銀行がコロナ渦に対応した大規模金融暖和の縮小に動き超低金利やマイナス金利は今後、正常化に向かう過程で債務の負担は日増しに重くなっている。

最後まで読んで下さりありがとうございました。
次回は方向転換しキャバクラの話題に触れようと思ってます。

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