見出し画像

27/175人 いいこの婚活録



榎木いいこと言います。
お見合い人数のべ 175人 を突破しています。

この記録では、
これまで私が出会ってきた175人の男性陣を
1人/日ずつ振り返っていきます。

そして、175人目に達する半年後には、
気づいたら運命の人に出会っていた!!!
という最高の伏線回収を目論んでいます。

★★★★★★今日の発見★★★★★★

この婚活録を始めてから、思考が深まって日々色んな発見があります。
婚活録と一緒にシェアさせてください。

今日は、同族嫌悪について考えていました。自分と同じタイプの人を、仲間ではなく嫌なものと捉えていまうことです。例えば、かつて地方から都会に出てきた人が、垢ぬけない人を田舎者だと揶揄するのとかです。

それで、私も婚活において同族嫌悪をしていたなと唐突に気づきました。私は根がかなり内向的で、人見知りをするタイプです。時間と労力をかけて克服してきたし今もしているので、他人に、特に女性に対して人見知りをしてしゃべれない男性を見ると、イライラしていました。

頑張ってこちらが話しかけていると、「榎木さんコミュ力すごいですね」とか関心されることもあって、そんな時なんかは「いや私も頑張ってるんだよ、あなたも頑張れよ!!!しゃべってよ!!泣怒」と思ってしまっていました。

けど、人見知りしてしゃべれないのも、彼の課題であって私の課題ではないので、矯正しろよと怒るのはお角違いというか、なんか私って不幸だなあと思いました。こういうのって自分を許すことが大切と聞いたことがあるので、まずはコミュ障な自分を少し許してあげようと思いました。

★★★★★★27人目★★★★★★

理系を出られた、まさに上記のような女性慣れしていないシャイな男性でした。

とても真面目で素朴、最近珍しい角刈り男性でした。「角刈りの人って、めっちゃ久しぶりに見たなあ…」そんなことを思いながらお見合いをしました。例のごとく、良い人だし、まだよく分かんないし、と言い訳を使ってとりあえず仮交際に進みました。

そういえばですが、私は一日1人は申し込みするようにしてたので、当日新規加入された男性にも手当たり次第申し込みをする形になっていました。この方も、たぶん私がお見合い1人目くらいの、おニュー男性だったかと思います。

仮交際はおしゃれなカフェでディナーでした。女性慣れされていない方なので、少しでも雰囲気あるところに行けば、男性として意識できるかな?と思ってそこにしました。

ですが、残念なことに全く男性として見ることができませんでした。それは、上記の同族嫌悪に由来するものだったと思います。たどたどしくお話ししている様子に、少しのいら立ちを感じてしまいました。

27人目終了です。


今日は、普段なら、こんなこと思っちゃだめだよね、と抑えることを書いてみました。笑顔になれない内容で、すみません!


















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?