前から気になってた快活CLUBに。
彼と、行きました。
彼はわたしと会う前は常連で。
週３行ってたそうです。
好奇心旺盛なわたしは、快活CLUBのオープンスペースてどんなん、と前から気になっていて。
ある夜、もう１０時頃なのに。
無性に漫画が読みたくなってきて。
お風呂を先にすまし、彼と行ってきました。
１２時にはかならず眠る。
そんなルーティンをなぜだかぶち破りたい衝動にかられたのも、理由のひとつです。

結果、４時間ほどいました。
結果、とっても刺激的で楽しかったです。
ただ座って、漫画読んでただけなのですが…

オープンスペースって、わたしが想像してた、ただ本棚の横とかに椅子があるだけ。みたいな、図書館みたいな感じじゃなくて。
きっちりと仕切りがあり、しかも２人で入るとはしっこの良い席に座れました。

まず最初は、久しぶりに読みたくなっていた、わたしの大好きないくえみ綾先生のマンガを。ばりばりとガツガツと音がするくらい、食らいつくように読み切りました。
その後、彼が夜食にと頼んだ200円のラーメンの美味しそうな匂いにつられ、わたしも注文。

え。
この時間に食べる、なんでもないラーメンって…
なんって！美味しいのでしょうか！！
目ん玉飛び出ました。（お腹もね）


そして、次は彼のおすすめという「極道主夫」を読みました。２巻まで。というのも、彼はおすすめを２巻ずつカゴに入れて５セットくらい持ってきてくれてて。味見して、おもしろいの見つけたら全部読んだら？みたいな感じにプレゼン？してくれたのです。

「極主夫道」は、絵の怖さとギャグのバランスが絶妙な漫画で。ひさびさに漫画みて吹き出すほど笑いました。
次に手に取ったのは「僕たちがやりました」。ドラマ化もしたやつとは知らず、読み始め… 続きが気になり、ガーッと集中して最後まで。９巻まであったかな。
男子向けマンガ感あったし、こんなの描いていいの？とびっくりしたけど、いろいろ考えさせられた。。基本、ずっと怖かったけれど。怖いのに現実にありそうな話でした。
あとは、自分でチョイスした「メタモルフォーゼの縁側」。これはGEOで見つけて、内容全くわからんけど絵柄が気になったんよね。読んでみて。老婦人とBL？みたいな内容で。でも、ふわふわした、やわらかな。あたたかい漫画。これもいろいろなバランスが絶妙。
マンガっておもしろいな、となりました。
奥が深い。さじ加減とか。。

魅せられに魅せられて、帰宅したの４時。
寝るとき明るくなり、鳥がちゅんちゅんしてました。

次の日朝からスーパーで買い物したかったのに、まるまる１日つぶれたけど。
良い経験を積みました。

たまにはルーティン崩すのもたのしいね。

ひさびさに若い頃みたいな時間の使い方をしたら、身体は眠いのに、わたしのなかの何かが刺激を受けたのか、歌いたくなってきて。
この日からずーっと、毎日ギター弾いて歌ってます。
なんだこの反応は。
おもしろい。

そんな、快活CLUB初体験でした。