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「月に2度発熱する程弱っているけど、」

月に2度発熱する程弱っているけど、元々は体が強い人間でした。

そもそもほぼ発熱したり体調を崩したりしないし、風邪を移されることもないし、油が沢山使われている料理も食べたいと言っていたくらい発熱しても食欲は変わらないままだし、発熱したその日のうちに平熱に戻っていました。

そんな健康的な人間だったので、気持ち的に休みたくても休めなくて、失礼だと分かっているけど、体調を崩して休んでいるクラスメイトの存在を知る度に羨ましく思っていました。

だからなのか、今でも自分が体調を崩して良くなってくると少し寂しい気持ちになります。
子どもの頃の発熱より今の発熱の方が、体調的には苦しいし、気持ち的にも苦しくて、泣きそうになる時もあるのですが、体調が良くなる=「日常に戻る時が近づいてる」と考えている為、寂しい気持ちになります。

無職だから、体調を崩していても、崩していなくても、ゆっくり過ごせることに変わりは無いです。
でも、日常だと自分の中で「早く仕事を見つけないといけない」「引きこもりだから少しでも外に出ないといけない」と焦りがあります。
周りに言われた訳では無いけど、そうした方が良いということを分かっているからこそ、自分で自分を焦らせてしまいます。

それがないのが体調を崩した時なので、本当に楽なのです。
いつまでも体調を崩したままでは良くなくて、日常を受け入れることが必要ですね。

きっと今回の発熱は明日か明後日くらいで終わると思います。
そしたら無理しない程度にまた散歩をしようと思います。

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