直接の致命傷をあたえたほうの 62歳女性ドライバーが
すぐに無罪放免で釈放されたことに
ずっと違和感がある

彼女はブレーキを踏んでいない
これは 過失ではないの？ と
もし最優先でブレーキを踏んでいたら
結果は違っていたはず

ハンドルで避けようとするのは
自分の身を守ろうとする 怪我したくない そういう本能からだと思うけど
ハンドルに頼ったその瞬間に この人は自分が怪我しなかった代わりに

殺人者になった

車の運転って いつも自分と周囲の命を
危険に晒しながら
その危険と引き換えに 歩かずに済むという利益を享受してる
とっさの時に 自分の安全を優先して
周囲に危害を加えることは 許されていいの？

無理に右折しようとした方が 第1の要因をつくったかもしれない だけど
両者とも動いていた時の交通事故は
追突以外は 両成敗でしょ？

今後の防止策として
「自動ブレーキがー」「自動運転がー」「信号がー」「ガードレールがー」
とかの声を聞くけど 違うよね

運転免許保持者の意識と技術の水準が
低くなり過ぎてるんだから
そこをどうにかしなかったら
永遠にイタチごっこよ

参考：危険を感じたらハンドルではなくまずブレーキを
https://www.ssd-laboratory.com/2018/05/01/iihanashi-70-kikiwokanjitara/?mobile=1