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好きな詩、好きなことばを集めました。

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好きな詩、好きなことばを集めました。もう一度この詩や言葉たちを深くこころに刻んだり、見つめ直してみよう、深くもぐってみようと
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記事一覧

好きな文章 詩人 片山令子より

片山令子(かたやまれいこ) 1949-2018。詩人。群馬県生まれ。夫である画家・片山健と共作したロングセラー『たのしいふゆごもり』『もりのてがみ』「のうさぎのおはなしえほん」シリーズ、『森にめぐるいのち』など数多くの名作を著した。また物語や絵本の翻訳を手がける。詩人として、詩集『贈りものについて』『夏のかんむり』『雪とケーキ』と詩画集『ブリキの音符』を著すほか、個人詩誌を発行し続けた。

好きなことば 自動車王と称えられた ヘンリー・フォードより 3選

ヘンリー・フォード(1863 - 1947)アメリカの実業家。自動車会社フォード・モーターの創設者。自動車産業を革命化した人物。工業製品の製造におけるライン生産方式による大量技術開発の後援者であり、自動車の育ての親と言われている。 自分の夢や目標を達成したいと思う時、高い壁ばかりが気になり、そこに対する不安や恐れ心配が勝ってしまって身動きできなくなるようなことがあるけれども、そんな時こそ自分の目標信念を再確認し、自分の軸を整えたいものです。 この言葉も好き この言葉はヘン

好きなことば アルバート・アインシュタインより(つい自分に厳しくなってしまう時に思い出す言葉)

ドイツ出身のユダヤ系物理学者、「特殊相対性理論」などの論文を発表。 この言葉、なんか笑っちゃうんですよね。ウイットに富んでいてセンスの良さ感じる。(笑) 「ほんとそうだな」って納得しちゃうんですよね。 自分に厳しすぎたり、頭で考えすぎたり、自分を追い詰めてしまいそうな時に思い出す言葉です。(笑)

気になることば C・バンクロフトより

かつて世界最高峰とされたオーストラリアの男子クリケットチームの不正からでた堕落と、タイトルと高潔さの奪還に密着したドキュメンタリー番組内の言葉です。 選手3名がクリケットの試合中に不正を犯してしまい、12か月の試合出場停止処分をうけ、その後試合に復帰、世論から叩かれ、復帰時も激しいブーイング、野次を飛ばされながらも、今自分がやれることを集中してやっていく。そんな場面で選手が発した言葉。 この選手たちの場合、世界中のクリケットファンに知られてしまい、オーストラリアの首相までも

好きなことば 樹木希林より②

樹木希林(きききりん)1943-2018女優「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」などのテレビドラマで人気を博す。映画にも多数出演、「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」「わが母の記」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞。08年紫綬褒章14年に旭日小綬章。平明でユーモラスな深い言葉を数々残す。独特の人生観で多くの人々に影響を与える。 歳を重ねると、チャレンジやトライ、冒険、変化っていう言葉から徐々に遠ざかって行きますよね。なぜかなーって考えたとき、「やっぱり体力、気力がね」

好きな詩 八木重吉より

八木重吉(やぎじゅうきち)1898~1927東京都出身。詩人。「秋の瞳」「貧しき信徒」など、その詩は、日常の生活や自然を簡易な言葉で表現しながら、傷ついた人のこころに触れ、共感と希望を与える。キーツやキリストを愛した重吉は、美への追及、信仰への求道心、哀しみの奥に希望を見い出す感性を持っていると言われています。29歳の若さで病没。 美しい‥‥ただただ美しい。

好きなことば ヘンリー・D・ソローより

ヘンリー・デヴィッド・ソロー:アメリカの思想家、著作家、詩人、博物学者。ハーバード大学卒業後、教師、私塾の経営を経て執筆活動に入る。ウォールデン湖畔に丸太小屋を建て、森の家で自然とともに2年2か月間の自給自足生活をおくる。その経験を書いた「ウォールデン 森の生活」が代表作。 生きものって偉大だなって思います。シンプルな生き方なのに、面白味も美しさも、大胆さも、凄みも持っている。そこから学べることっていっぱいあるような、そんな気がします。

好きなことば 樹木希林より

樹木希林(きききりん)1943-2018女優「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」などのテレビドラマで人気を博す。映画にも多数出演、「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」「わが母の記」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞。08年紫綬褒章14年に旭日小綬章。平明でユーモラスな深い言葉を数々残す。独特の人生観で多くの人々に影響を与える。 病気や大きな挫折、過ち、長い人生「もうダメだ」ってことにも遭遇すると思います。でも人って底辺、どん底まで落ちると必ず上がってくるようになってい

好きな詩 若松英輔より

若松英輔(わかまつえいすけ)1968~批評家、随筆家、詩人。前東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。「三田文學」編集長や読売新聞読書委員を務めた人物。三田文学新人賞評論部受賞など数々の賞を受賞。           本質を見抜く目、揺らがぬ自分の軸を持っていたい。

好きなことば 映画「ラルゴ・ウィンチ宿命と逆襲」より

フランスとベルギー合作。巨大財閥創始者の死後、後継者をめぐる戦いのサスペンスアクション映画。映画内で使われているこの言葉のシチュエーションは、問題があって微妙なので推奨できませんが‥‥そこは置いといて笑 与えられる力というと、天やご先祖様から頂いた力や才能ということになるんですが、ご先祖様っていうと、自分の両親や祖父母など近しい親族に限定してしまいがちなんですけど、実際には、今の自分は何十代、何百代、何千、何万代目のご先祖から連なって、つくられている存在なんですよね。 そ

好きなことば 元のら猫より

事故で顎をなくし口が破裂、餓死するしかないと言われた子猫が保護され、治療により困難な状態から回復していく姿を追った、ショート映像です。 小さな命が教えてくれる言葉です。 人の助けたいという思いも、耐え抜いた小さな命もスゴイなって思います。希望って本当にあるんだなとうれしくなります。 1分ほどのショート映像ですので、「小さな子猫の大きな奇跡」ポチっと押してご覧になってくみてださい。

好きなことば ジャスティン・ランガーより 

 オーストラリア クリケット代表元コーチであり元クリケット選手。 かつて世界最高峰とされたオーストラリアの男子クリケットチームの不正からでた堕落と、タイトルと高潔さの奪還に密着したドキュメンタリー番組です。 失意の中、チーム再建の為にヘッドコーチに任命されたジャスティン・ランガーが、選手やコーチ陣とともに再建に奮闘するも、その努力と忍耐に結果がついていかない場面で発せられた言葉です。 スポーツにとどまらず、わたしたちの日常でも、夢を持っているのに、努力しがんばっているのに

好きな詩 武者小路実篤より

武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)1885-1976小説家・詩人・劇作家・画家。貴族院勅選議員。華族の出で、『白樺』創刊に参加。作家活動とともに階級のない世界・理想郷を目指し「新しき村」を建設し実践運動を行った。 自分の深いところから湧き上がる、もがき、迷い、葛藤、夢や希望、欲望、日常の中にある感動もすべてを喜びとして、みずみずしいエネルギーとしてくみとれる自分になりたい。

好きなことば アインシュタインより

ドイツ出身のユダヤ系物理学者、「特殊相対性理論」などの論文を発表したアインシュタインの言葉 すべてを自分でコントロールしているようで できないこの人生。 長く続くこの人生の中、 「やるぞー!」って前に進めるときもある。 でも時には、今ある苦しい状況を静かに受け入れなければならないときもある。 「忍耐」を強いられるときもある。その動かないような苦しい感覚、後退しているように感じる時間の中には、心身の休養、整える、自身を見つめ直すであったり、足元を固める、又は許しや ゆだねる