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【山走り記録 第6走】多摩よこやまの道(2024年1月14日)【整備された好コース】

暖冬傾向ですが、ここ最近はしっかり冷え込む日も増えてきましたね。山に行くことというよりも、朝が寒い&暗いので、早起きすることが億劫になってしまいます。

そんな日々でもたまにはしっかり運動するべく、多摩よこやまの道をランニングしてきました。京王線の駅to駅とアクセス良好なので、がんばって早起きする必要がなく、がっつり「都内」でありながら喧騒から離れたコースが約15キロ近くにわたって続くのがポイントです。

ちなみに、「多摩よこやまの道」を調べると、長池公園という公園の手前が西端になっていますが、この長池公園とその西の清水入緑地をコースに含めると、南大沢駅からいい感じにつながります。

今回、7キロぐらいで足首に痛みを感じてきて、やっぱりミドルカットを履いている山歩きでは支えられていて鍛えられていないんだろうなぁ、などと感心していました。あと、ゴール直前の信号をペース上げて駆け抜けたら、あやうくふくらはぎをつりかけました。山歩きでも突然大きな段差が来ると足をつることがあるのと似ていますね…。

コース概要

地理院地図に書き込み

南大沢駅からスタート。清水入緑地を端から端まで堪能し、長池公園の一部を通って、高架で太い道の対岸に出たところで、多摩よこやまの道の起点。そこからは多摩よこやまの道の通りに東進するが、1か所、工事中で入れない山道があったので、そこは車道を利用。全体的な印象として、序盤と終盤はトレイルが多めで、中盤はコンクリが多い感じ。多摩よこやまの道の終点から、さらに北に多摩市最高点があるというので、いったんそちらに足を向けてみたが、疲労と車通りの多さによりやる気が失せたので、天王橋で折返して、若葉台駅へ向かいました。

記録

10時45分、南大沢駅をスタート。南側の交差点を渡るとさっそく南大沢中郷公園があります。まずはこの公園を抜け、団地の間の歩道を進みます。

南大沢中郷公園
スリップ注意
清水入緑地の着きました。せっかくなので、赤点線の案内に従って長池公園に向かいます
石段や平坦でない石畳があって、走りがいがあります
「観察塔」。登ってみましたが、展望はなく、名前の通り鳥などを観察するためのもののようです
長池公園の夕日展望台
高架を渡ります(写真右から左へ)
高架から下りてきたところ。車道沿いに進むのが多摩よこやまの道的には正規のようですが、右手の土の道も歩けそうだったので、そちらに進みました
思い付きで入った道でしたが、ちゃんと看板も設置されており、「配水塔」の方に進むと、多摩よこやまの道に合流しました。ここから先は、多摩よこやまの道の看板が随所に立っているので、それに従っていきます
「展望ポイント」という矢印があるので立ち寄ります。なお、展望ポイントは行止りなので、戻ってくる必要がありました
展望ポイントから
おそらくコース通りだとここを登るのだと思いますが、立ち入り不可でした。ここからしばらく車道沿いに進みます
小田急のいろいろな車両が見られました
セブンの近くに公衆トイレありました
この日はじめて見えた富士山(右の方に白い頭だけ)
景観をこわすマンションが建とうとしている…
一本杉公園に到着
貴重な古民家がありました
古民家の中
なぜか街灯に集まっていた鶏
国士舘大のあたりから、土・砂利道が増えます。見晴らしが良くなった先に…
防人見返りの峠。見返したくなるような好展望が期待できます
その名の通りの好展望
トレラン装備のためGRⅢを持ってきていないのが惜しい
ふだん見回すあんな山やこんな山を、同じ方向に一望できるのがすごいです
諏訪ヶ岳のかわいい看板
ここを右で若葉台駅に行けますが、ちょっと左に行ってみます
景色の良い天王橋

天王橋から若葉台駅へ。休憩込みでジャスト3時間の行程でした。

各種情報

ふだんは標高やトイレ情報を書いていますが、ここというピークがなく、トイレもたくさんあるなど、特筆すべきことがないので、便利な多摩市公式の地図をご覧ください。


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