見出し画像

夢日記-1-

私は夢を滅多にみないのだけれど、昨夜は久しぶりに夢の世界がやってきた。朝目が覚めて、余韻が残った。「何か面白い夢だったけど…登場人物…安否が…なんて、ばーさんみたいなことも思った。とりあえず忘れないうちに記しておこうと思う。

私の目の前に開けた明るい洋風ガーデンが広がっていた。眩しさに目を細めていたら、噴水の前の人に目が留った。その人は笑顔でこちらに向けて大きく手を振っている。誰だ???
「冬穂さ〜ん」
あ、Kさん。なんで〜ここにと、思いながら、ニコニコする私。

何故か、どこかのパーティーに行く事になり、歩きだす。ガーデンから道に出ようとした時、Kさんも私も縁石上を綱渡りするみたいに歩いていった。縁石と道との段差が段々大きくなってきて、私は道に降りた。Kさんは、ずーっと先までそのまま歩いていった。かなり高い所までいきついた。
「Kさん、降りれないよ、どうするの?」と私は尋ねると
「大丈夫、平気だよ」と言って、飛び降りた。
「えええっ」かなりあるよ。

道に着地したKさんの足下に目がいった。あっ、靴が踵が厚くて高く派手派手の絵が書いてあって、ズボンの裾がパンタロン…。見上げると黄色いマフラーをしてる。何処かで見た光景…星野王子さまだ!ええっ 笑

そのまま取り留めない話をしながら歩いていたのだけど、何故か逸れてしまった。私は「あっ、やさいの時間」(有機野菜の共同購入をしている)と気づいて、野菜を取りに友人の家に向った。野菜を分けながら、気持ちは焦っていた。早くKさんを見つけてパーティーに行かなきゃ。友人にその事を話すと、「早く行きなよ、山を越えて行った方が早いと思うよ」と言った。え…、何で山…。パーティー会場は、たしかここのすぐ近くの筈…と思いながら、家に帰った。

私の家は、現実のものと正反対で、近代的。道側が広いタイル張りの広場になってて、家はガラス張り、毎日の私の居場所であるパソコンスペースが、何故かその広場の片隅にある。そこに座って途方にくれていると、ファンキーな走りの車が入ってきた。見るとジョン・レノンが運転してる。なのに私は、「Kさん、うちが分ったんだね。よかった」と言った。「知ってたから」とジョン・レノンのKさんも答えた。

二人で並んで私の家を眺めていると、玄関から息子が長いお下げを振りながら出てきた。「Kさんようこそ」と声を掛けてきた。
「あ、ピアニスト」とKさんが呟く。

「あれは何?」息子が指さす方をみると、丸いガラスのテーブルにワイングラスがふたつ置いてあるのが見えた。大きくてまるっこいのと、フルートグラス。「えっ、なんでこんなのここにあるの…私吞んでないよ」と何故か言い訳してる私がいた。

そろそろ、パーティーに行かないと、ワインが無くなる…と、予定を思い出して、あれ、会場、何処だったかな…

ここで、楽しい夢は終わってしまった。目が覚めて、あああ、夢みた…しかもKさん出てるし…おもしろ!!
忘れないうちに、書いておこうかな…なんて思って、書いています。(^^)

Kさん https://note.com/nomadmood/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?