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海なし県民、海に出る1-3(2018/4)

ダイヤモンド・プリンセス きらめく春の周遊クルーズと韓国9日間

<初ホライゾンコートと荷解き>

一旦部屋へ行き、手荷物を置く。
叔父夫妻とランチのアテが外れたので、14階のブッフェレストラン「ホライゾンコート」に連行しお昼をいただく。母、目移りしつつあれこれ取ってきたけど惨敗の模様。ドンマイ。

食べ終えて部屋に戻るとスーツケースが届いていた。
私たちは、家まで取りに来てくれて船室の前まで届けてくれるという配送サービス(有料)を利用。どう考えても海なし県からスーツケースゴロゴロは不可能!「私も荷物みたいなものだもんね。」と母。うん、まあ、そうね。
というわけで、母はバッグひとつ、私はカメラリュックだけという小荷物で移動。いや、カメラリュックは十分重いけど。

さあ荷ほどき。クルーズのいいところは、船をホテル兼交通機関として使えること。荷物の出し入れは乗船日と下船の前日だけでいいという楽さ!
私=衣類他荷物を出す→母=ベッド上でハンガーを通す→私=クローゼットに掛けたり棚にしまったりという息のあった(???)連携プレー。この時は気がつかなかったけど、母、机などの引き出し全てを占領していた(怒)。

大活躍アイテムはマグネット。船は鉄でできてるから。
フック付きのもの、ドアにつけ部屋に入ったらクルーズカードをそこにかけるようにする。天井につけて物干しや着物ハンガーを吊るす。
普通のものは毎日届く船内新聞や提出書類を壁に貼り付け、快適MYルームの出来上がり。

広いバルコニーに立ち満足げな母。行き交う船や赤レンガ倉庫から見ている人たちに優雅に手を振る(笑)。その姿をとりあえず撮影。この世代ってポーズ作るのが意外にも上手なのにびっくり。

椅子に座ってみなとみらいを眺めながら、これから始まるクルーズに思いを馳せる母と娘であった。


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