子どもの興味を伸ばすことの大切さ

本日の読売新聞の朝刊の教育の欄に、経団連副会長 NEC特別顧問の遠藤信博氏の記事が目に止まりました。

子どもの興味伸ばす場 必要との題で、
イノベーション(革新)を生み出すためには人材の多様性が必要であるということは企業は認識しているが、実際の教育の場では、人材の多様性を育む教育がなされていないと遠藤氏。

その理由を、義務教育では全員の学力を一定まで必要があり、先生に個の主体性を尊重する教育まで求めるのは無理があると仰っている。

そこで、遠藤氏は、教育には、
①興味
②意志
③努力
が基本であり、まずは、
興味さえ持てば、もっと知りたいという意志が働き、身に付ける努力につながると述べている。

つまりは、子どもの興味をいかに引き出すかがその子どもの将来の学ぶ姿勢、学び方を左右するのではないでしょうか。

子どもの興味をいかに引き出すかということに絞って考えると、我が家の子ども達が通っている国立大附属B学校園は、先進的な教育をされていると思うし、実際通わせていてもそこが満足に繋がっていると思います。

だからこそ、画一的な物差しで子ども達の個性を潰さないで欲しいとも願っています。

きっと、家庭での子ども達との関わり方が最も重要だと思うので、そこはぶれずにこれからも第1子、第2子、それぞれの個性を大切に見守っていきたいと思います。

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