子どもを塾に通わせるか?①小学生

結論から言うと、我が家は第1子、第2子とも塾には行かせませんでした。

と言うのも、中学校へは内部進学でと思っていたので、試験問題がそんなに難しくなく
家庭でも対応出来ると考えたからです。
実際、必要なことは内申点のことや答案の書き方が独特だったので、その対策(情報)のみでした。

家庭以外の場合、例えば塾にしろ学校にしろ何人もいる生徒のうちの一人であるということに気付かなければなりません。
厳しい言い方をすると、最難関に合格するのは我が子でなくても良いのです。

だから、塾に行かせておけば安心ということは全くないのです。

もしも我が家が塾に行かせるとすれば、入試問題の情報や傾向、最短ルートで解く方法などは参考にするとは思いますが、決して塾に全てお任せにはしません。
必ず自分たちで我が子の進捗を確認すると思います。

塾は教育の専門機関なので、情報などはかなり有力になりますが、結局は我が子だけで勝負をしていないので、我が子に100%の力を注いでいるかということは別問題であると常に考えなければなりません。

塾はビジネスなので、最難関校の合格が大切ですが、中間~下位の所謂塾代を払ってもらってビジネスとしての経営もまた大切な要素であるということです。

せっかく高いお金と、何より子どもの大切な時間を使って習わせるなら、そこをもっと考えた方がいいと思います。

ちなみに、我が子たちが塾に行かなかったのには、もう一つ、夜型の生活が子ども達に合わなかったことと、通塾する時間がもったいないと思ったからです。

塾も友達がみんな行ってると不安になりますが、きちんと考えて行かせるべきですね!

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