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15. 光の正体(前編:「地磁気」の振動はヒトの眼や脳に作用する)

2020年に、光の強弱によって「磁気」の振動数が増幅、減少することが発見されています。



つまり、

・「磁気」は振動する

・光の強弱により「磁気」の振動数は変化する


ことがわかっている、ということです。

実験に使われたのは、積層ナノ磁性体。
層になった磁性体です。

地球という磁性体も、
様々な物質でを成しています。

地球という1個の大きな磁石は、
永久磁石のような金属の塊ではありません。

そもそも、
1個の巨大な磁石である地球は、
自転し公転し、何億年も前から
回転運動をずっと続けています。

それに伴い、
地球の磁場も回転し
「地磁気」も回転していて、

地球
「地磁気」には
ヒトには見えない"振動"の動き
が生じています。

そして、
地球「地磁気」を照らす太陽の
エネルギーの大きさは、
太陽と地球との距離や
雲の大きさや厚みによって
常に強さが変化しています。

太陽と地球との距離によって
変化する光の強さ



ということは、

地球の「地磁気」の振動は

太陽光によって増幅し、減少し、

ヒトや動植物は、ずっと、

変化する「地磁気」の振動の影響を受け

生きている


ということです。


実際に、
自覚がなくてもヒトの身体の機能や感覚は、
常に「地磁気」の影響を受けています。


従って、

太陽光によって、

磁性体である地球の

「地磁気」の振動数が変化し、

「地磁気」の振動数の変化という現象を

光や電磁波と名付け

「振動数(=周波数)の違い」として

ヒトの眼や身体が捉え、知覚している


と考えることができます。


宇宙全体に漂う「磁気」
無数の星の光によって、
「磁気」の振動は変化しているといえます。


宇宙の大自然においてあまりにも微細なヒトは、
巨大な地球宇宙「磁気」
"意識"することは、ありませんが。



【補足】

ヒトの細胞を構成する原子の
固有振動数
は、
外部の振動を受けた時に
共振により振幅が増大します。

また

ヒトの脳は、眼に伝わる太陽の
「振動」エネルギーの変化

「光の色の違い」として認識しています。

"自然界は共振であふれている"
"電波(電磁波)は電磁界の振動"
TDK


つまり

眼を構成する原子は常に振動していて、
眼に届く光の振動によって
眼の原子の振動は共振

眼が知覚する振動数の違いを
光の色の違いとして
ヒトの脳は認識しています。

そして

光の色の違いの認識の仕方は
人それぞれ異なります。




16. 光の正体(後編:「磁気」の振動が光である理由)





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