240328 GBPUSDショートトレード記録

日足レベルの戻り売りポイントで4時間足の下降トレンド転換を売りでトレードした結果を記録します。結果は損切りでした


日足

一つ上の週足レベルの値動きとしては、安値を切り上げて直近高値を更新して上昇トレンドを形成している中、週足の移動平均線を先週下抜いてきていました。日足では下降トレンドを形成していて、週足の移動平均線に抑えられるような形で高値切り下げが見えてくるのかという状況でした

4時間足

そのような上位足の相場環境の中、日足の高値切り下げポイントで、4時間足でも高値切り下げてこようかという状況でした。直近安値を更新して下降トレンド確定してくれば、日足レベルの戻り売りとして売りでついて行けるかと考えました。

また、値を下げて日足でも陰線が見えてくれば、過去に日足レベルで買っていたトレーダーの損切の売り注文も巻き込めるかと考えました。

4時間足の高値切下げポイント自体は移動平均線を上抜けた位置にあり、エントリーを検討したタイミングではレートは移動平均線の下にありました。また移動平均線は横向きの状況で、レートが下がってくれば移動平均線は下向きになる状況ではありましたが、仕掛けとしてはタイミングが早いかなとは考えていました

1時間足

4時間足の高値切下げポイントで、1時間足でも高値切下げ安値更新して下降トレンドを確定してきました。ただ、このタイミングでは直下に日足レベルの節目のラインがありましたので、これを下抜くタイミングとなる4時間足レベルの直近安値割れに売り注文を仕掛けました。

注文が入るタイミングでは1時間足の移動平均線も下向きが確定していて、4時間足の移動平均線に収束→拡散してくる局面でした

エントリー後

注文が入った後は、いったんは下げるようにも見えましたが一気に切り返し、高値切下げも見せずに更新してしまい損切となりました。

今回はルール通りのエントリーではありませんでした。自分の都合のいいようにルールを曲解してエントリーしており、負けるべくして負けたトレードでした。ルール通りであれば、
①4時間足の高値切下げポイントは4時間足の移動平均線にしっかり抑えれてきている状況を待つべきだった
②移動平均線を上抜けた状況でのエントリー検討は、移動平均線がしっかり下向きになっていることを確認できるまで待つべきでした。

ルールがしっかり決まっていても、その通りにトレードするというのは難しいことを実感します

以上です

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