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【FX】三尊・逆三尊の基礎

FXのテクニカルの中でも多くの方に使われている見方の1つ、三尊(ヘッド&ショルダー)について書いていきます。


三尊の基本

3つの山と2つの谷で形成され、1番高い山を頭(ヘッド)と、両脇の山を左肩、右肩と呼びます。

基本形としては左肩、右肩が揃っておりネックラインを抜けたところで完成になります
押し目をつけ高値を更新して上昇、再度下落し押し安値で高値を更新し、次の山は高値を更新出来ず2つの谷から引いたラインをネックラインと呼びます。
実際のチャートで肩やネックここまで揃っているものもあれば、
右肩上がり、やネックラインも真っ直ぐではないものと複数あります(後半に載せています)

どういった場所で使うのか?

基本的に三尊(ヘッド&ショルダー)は価格の天井を示すチャートパターンとして知られています。
好ましいのは高値圏で使う事
実際のチャートの動きはこのような図です↓

三尊の投資家心理

なぜ三尊(ヘッド&ショルダー)が意識されるのか考えてみましょう☺
単純に形だけを覚えてケガをします。
どうして意識されえるのか深堀しましょう

①高値更新をしに上昇し安値切り上げ、高値更新しているので上を目指して狙っている人が多い

②高値をつける!一旦利確をする人もいる

③押し目から高値をつける。高値を更新しているので下から買いたいという人が買いだす。

④さらに高値を更新し、伸び切りと思って利確をする人も中には出てくる

⑤ここでは③と同様に高値を更新しているので、入れなかった人や追加したい人が買いだす

高値が更新できない、下目線の人が高値切り下げか?と売りを入れてくる場面にもなる。ただし、ネックラインを割っていないので確定ではない

⑦ネックラインを割るので損切りも巻き込まれる&売り目線が増え下落

こうすると上昇だった流れが転換していていくという目線で三尊が使われるとみれます。

必ず綺麗な形が出るとは限らない

実際に三尊で入るぞ!($ω$)!と決めてチャートを見てみると、記事の最初に書いているような綺麗な三尊だけではないと気付くと思います。
右肩上がり右肩下がりネックラインは切り上がっている、ネックラインを割ると思ったがなかなか割らない・・・
こういったことも多々あります。

ネック割れない

このように2つの谷をつくり三尊が出来たかな・・?と思ったら割れず・・
このネックラインが割れないということで考えられることは
・ネックラインがサポートラインになり、再度上昇
・時間をかけて下落

このようなことが考えられる。

右肩上がり、ネックも切り上げ


最初に話した三尊は肩が揃っていてネックラインも同じ高さであったが、このようにネックが高く右肩が左肩よりも高い場合がある。
これを砕いていくと、
★ネックが切り上がっている=安値が切り上がっている
★右肩が高い=最高値により試そうとした結果
と見れる。
実際安値が切り上がっているということはダウ理論的にも買いが入りやすい。(ダウ理論はまた別記事に)

上昇トレンド中?下降トレンド中?

三尊を使うにあたって、天井圏で使うと教科書的には書いていると思いますが天井圏や底値圏は、出来上がった結果でしか分かりません。
現状高値圏であろう根拠のもとに形を判断し使います。
その情報の1つに今上位のトレンドは上昇中なのか?下降中なのか?みる必要があります。


長期足からすると押し目になりえる場所で三尊がでた($ω$)とみても、買われてかつがれやすいです。


なので使う場面はきちんと見極める必要があります
当たり前だと思うかもしれませんが、記事を読んで勉強したあとは『あ!三尊だ』と思い打ってしまったりするからです。
チャートパターンだけでなく出てるポイントもかなり重要です★

逆三尊も考え方は同様

【逆三尊】は名前の通り三尊の逆です。
意味も逆で、下落の終わりを示唆するものとして使われることが多いです

使い方は三尊で説明した逆で考えましょう^^

まとめ

三尊とはなんですか?という質問に答えられたら完璧です。
出る場所、投資家心理と理解できるとより使えるものになると思います。

X(旧:twitter) https://twitter.com/fx_saeko

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