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ミニマリストこそ長期投資化に向いている

ミニマリストは物が少ないだけでなく、普段の思考が投資家なのだ。

買い物も全て投資の目線で買っている。

投資の目線で考え、物を買っているので、不要なものは投資とは言えない。

よって自然と物は少なく、無駄のないすっきりとした環境や思考が手に入っている。

そんな投資家みたいに生きている、ミニマリストたちは、無駄な出費がない分、お金を使わない。

貯金が好きなタイプだと思う。

貯金が好きで得意だと言うことはお金を寝かせておける才能があると言うこと。

世の中には、ある分はどんどん使ってしまう浪費家や分かっていても止めれない消費欲が働いて、貯金とは相性が悪すぎる、そんな人たちが山のようにいる。

ミニマリストは欲が無いのではなく、無駄がない。

だから徹底して無駄を嫌う。

だから徹底的に無駄な物を排除し、新たな無駄を家の玄関に入れまいと

自動でアンテナを張れているのだ。

このミニマリスト的思考の持ち主は無駄を作らない分お金を動かさない。

よって街中で消費欲をやたら掻き立てる広告やSNS、そう言った情報に振り回される事はない。 その必要もない。

自分にとっての投資になるかならないか、軸がしっかりある分、物事に左右されず己で判断し、自分の幸せに磨きをかけていく。

そんな人は賢明な長期投資家に向いている。

と言うよりすでに賢明な長期投資家だ。

僕の言う投資は株式投資のことだが、世の中の投資家の9割は短期的投資家だ。

目の前のお金をやたら動かしたがるのが短期的投資家だ。

なぜ投資したお金を動かしたがるのかと言うと、投資をしていないからだ。

投機(ギャンブル)をしているのでお金を寝かせることなどできない。

短期投資はやった事がないのでわからないが

周りに流される事もなく事実を自分の目で見て判断し、

自分でお金の寝かせ先を決める長期投資の楽しさには深みがある。

自分の目で見てしっかり自分と対話し、自分で決める事は勇気がいるし、

やりにくい事かもしれないが、考え、決断して人生を進める事はやっぱり楽しい。

情報に左右されず、賢くお金を熟成させる、その素質はミニマリストこそ備わっていると思う。

長期投資が少しでも増えるよう、これからもブログを書いていきます。








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