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【投資】本屋へ行けば投資コーナーへ

新NISAが始まり、日本でも多少は投資ブームが来たか?、と思う今日。

僕はよく本屋に行くがレジ横や目立つ配置にお金関連や投資の本が目立つ。

専門書の投資コーナーはいつも本屋の奥の方にある。

僕はいつもそこに行って、投資関連の本を見る。 最近だと米国株投資の本の種類が増えてきたように思う。

面白いのはまずそのコーナーに大体人がいない。

そして誰かが本を取った形跡が確認できるのは、デイトレや短期取引の解説書だ。

僕の尊敬するバフェットやファンダメンタルズ重視の本は微動だにした形跡がない。

僕は24歳だが投資に興味を持ったきっかけはバフェットの本 「1分間バフェット」だ。

バフェットは短期での取引や株価を気にせず、その企業が永続的に利益をあげる優れたビジネスを探し、優れたビジネスが手に入れば永続的に保有したい、というスタイルの投資家だ。

大体のバフェットに関する本は読み漁った。

今は企業の財務を知るために米国会計関連の本をよく探しては買う。

投資の勉強と言えば、デイトレの手法やテクニカル分析、を思い付くかもしれないが、僕は興味がない。

企業の決算書と年次報告書を毎日少しずつ読むこれだけで十分。

よく知っているものに投資できるほど楽しい事はない。

こうする事でお金を完全にコントロールし、翻弄される事はない。

僕にとって株式を保有することは、最高のコレクションのようなものだ。

欲しいと思う企業、例えばAppleの株。 僕はたくさん欲しい。

服よりもポケモンカードよりも欲しい。

会社の一部である株を1株でも持っているなら、あなたはもう経営者の仲間入りだ。

知り合いがApple製品を買っていれば、お買い上げありがとうございました。 の立場になれる。

さらにいくら株を買っても、部屋が株で散らかる必要もない。

さらに何年も保有していれば価格も上昇する。

こんなに楽しい買い物は他にない。

僕はこれからも長期での株式投資の楽しさをお伝えしたい。




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