ᴋᴀɪɢᴏ ʏᴜᴋɪ

心のよだれを垂らす🍃 今のところ恋愛のつぶやきしかしていない。

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最近の記事

別れて喜2

連絡をマメにしてくれて 心の動きに敏感で キレると口調が変わる彼。 興味があることに前のめりで すぐに行動に移せるのは 魅力でもあり嫌いなところでもあった。 わたしは連絡がマメなほうじゃない。 返事をあまりしないことに対して 彼は徐々に合わせてくれるようになったけど、 寂しくて不安な気持ちにさせていたのだろう。 「肩書きが欲しかったんでしょ?」 って別れ際に言われた。 分かってないね、そして 私もあなたのこと分かれなかった。 責める言葉が多くて自分のことばかりで、 器

    • 別れて喜

      「安定を求めているんですよ」 その言葉が決め手だったかもしれない。 「気持ちが晴れない」とLINEが来て、「どしたー」「話聞こか?」と言ったのを機に彼から3日間音沙汰がなくなった。 どうやら私の反応待ちだったようで、しびれを切らしたのか突然電話が掛かってきた。 けれど出なかった。 勝手に1人でモヤモヤして無視して電話かけてくる、って絶対出てもいいことない。 彼曰く、この日は強風と考えごとで全く寝られなかったそう。 次の日電話して、 彼「最近気持ちはどう?」 私「うーー

      • 混 沌

        感情が、ぐちゃぐちゃだ。 言っちゃいけない、言わまい、と しているのに込み上げてきて吐き気がする。 嫌なところもあったから別れたんでしょ。 歯医者に行ってくれなかったのが最後の決め手 なんて、一生気づかないだろうな。 何年も行ってほしいって伝えているのに 治してくれなかったのは、少しずつ私の不満を積み上げた。 けれどやっぱり品があったし 体臭はないのに思い切り肌を吸い込んだときに甘い匂いがするのが好きだった。 体型も好き。 デブは嫌い。 ハゲてもいない。 助手席から見る

        • 『安 心』 優しい声で、そんな事ない。 大丈夫だよって 言われると安心して涙が止まらなくなる。 本当に、やさしいひと。だと思う。

          『現 実』 いい子だね、よく頑張ったね って無条件によしよしされたいな。 犬みたいに可愛がってほしい。 現実は、はいはいってあやすように されるから全然ちがう。

          『現 実』 いい子だね、よく頑張ったね って無条件によしよしされたいな。 犬みたいに可愛がってほしい。 現実は、はいはいってあやすように されるから全然ちがう。

          27歳上の彼 𓂃

          本気で好き。 まさか好きになるなんて、 恋愛対象に入るなんて 思ってもみなかった。 「きっと悪い男に騙される」って 職場の人に言われる。 もう騙されてるのかな? もし今までの態度が演技なら 誰も信じられなくなりそう。 あなたは真っ直ぐで正直なひとだ。 騙されてもいい。 相手にしてくれる筈ないって 頭では思うのに、 一緒にいると ずっと傍にいられるような 気がしてしまう。

          しっくりくるかどうか 𓂃

          迷っていてもがくのも吉。 心地がよくて留まるのも吉。 しっくりこない執着は凶。手放そう。 これしたいけどな…って うずうずしていたり、 過去の自分に、 なんでこれをしてこなかったんだ…って 責めたりする時もあるけど、 いつであろうと 実行できればそれでいい。 ずっと京都に憧れがあって 大学、就職、節目ごとに 京都に出たがっていた気がするけど 金銭的にも生活的にも やっていける自信がなくて 諦めた。 でも前職で3年働いてみて、 やっぱり実行したくて京都へ引越し。 長く続け

          しっくりくるかどうか 𓂃

          『別れとマッチングアプリ』 選びに選んで もし誰も残らなかったとしても その選択を後悔しない。 選んでもらえたからと妥協しない。 選んでやったと妥協しない。 対等。信じて進め。

          『別れとマッチングアプリ』 選びに選んで もし誰も残らなかったとしても その選択を後悔しない。 選んでもらえたからと妥協しない。 選んでやったと妥協しない。 対等。信じて進め。

          『共有マーク』 ああいなくなっちゃった。 押したら一番に表示されていたのに。 ふった側も失恋。

          『共有マーク』 ああいなくなっちゃった。 押したら一番に表示されていたのに。 ふった側も失恋。

          残り香 𓂃

          数日ぶりに灰皿を出して はたと気付いた。 別れる日の朝に 彼が吸った一本を 未だ捨てずに置いてあることに。 彼が脱いだ寝着を 未だ洗濯せずに置いてあることに。 あたりまえだった 煙草の匂いとやさしいにおいは もうすっかり消えてしまったのだ。 別に死んだわけでもないのに いちいち悲しくなってんじゃないよ。

          まあるく、まあるく 𓂃

          じぶんのことばかりも ひとのことばかりも どちらかに偏ると いっぱいいっぱいに なってしまうんだろう。 忙しくて余裕がない日々が続き、 しなきゃいけないことに追われていると なんにもしたくなくなった。 面倒くさいなあと思いながら シャワーを浴びる。 頭皮を指の腹でがしがしするの、割と好きだ。 冷静に考えられて 色んな出来事や 必要な事を整理できるから。 時間がないよ、と 心が悲鳴を上げているときに 隅っこで「本当に?」と 聞こえた気がした。 そこで

          まあるく、まあるく 𓂃

          月と鏡 𓂃

          相手は自分を映す鏡。 私はわたしを見ている。 ああこの人すきだな 苦手かもしれないな と思う部分 そのどちらもが 既にわたしにあるもの。 目の前にいるひとを大切にしよう。 私は、わたしを愛したい。

          「好きでいて」

          付き合いたての頃、 ひとつだけ お願いされた。 恋愛は不得手で、 好きがよく分からないのだと 好きでいてくれるから 自分も好きでいられると そう言われた。 少し憤りを感じた。 なんだ、わたしじゃなくてもいいの? そう思うと一気に寂しくなった。 だけど、 正直に言ってしまう あなたが好きだよ。 わたしだって好きはよく分からない。 わたしじゃなくてもいいことに ほっとしたのも事実。 “来るもの拒まず去る者追わず” “俺モテるから” たぶん、何てことなく 終わるん

          「好きでいて」

          愛しい朝 𓂃

          晴れそうな日の早朝。 涼しい風が入って心地良い。 横向きに寝ていた彼が ごろんと仰向けになったのを目の端に捉えた。 すり寄って彼の脇に手を滑らせると 少し湿っていた。 「汗かいてる?」 顔をしかめると 「うん、ちょっと暑かったから」 やさしく笑う彼を不思議に思い、 じっと見つめる。 ちっとも暑くないのに。 「でも嫌じゃないから全然いい」 そこで気付いた。 原因はわたしなんだろう。 寝ていようが起きていようが あなたにくっついてしまうんだね。