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ハイプレス相手にもつなぎきれるか。ゴールを目指したサッカーを

おはようございます。昨日の金Jでは、小野瀬選手のスピード感あるプレーをわくわくしながら見ていました。やっぱりいい選手ですね。また、パナスタで対戦できる日を楽しみにしています!

1.J1第2節 サガン鳥栖戦 ホーム開幕戦

エキスポシティを歩く、青黒のユニフォームを着たサポーター。
太陽の塔を背に登る階段。
見えてくる、パナソニックスタジアム吹田。
今か今かと待ちわびる待機列。

アルミ音とともに登っていく階段。
入場の電子音とともに、入り口を通ると見えてくる、青いシートと天然芝。
スタグルを片手にスタメン発表を楽しむ。
あそこにいくと高揚感がどんどん高まる。最高の場所。

さぁ、やってきました。いよいよ、ホーム開幕戦です!
待ちわびました。
勝てないホームパナスタは終わり!
全員で初勝利を!
「勝て勝て勝て勝てホームやぞ」


2.スタメン予想

さて、スタメン予想です。
ポヤトス監督のもと、今季の戦い方を示してくれた前節レイソル戦。

ボール支配率 59%
パス本数 605本
パス成功率 86%
2ゴール

数字だけ見ても、ボールを握るサッカーを志向していることがわかった。

以前にも書きましたが、パスをたくさんつないだからといって勝てるわけではないのがサッカーです。
しかし、ボールを握って主導権を取りに行く。

方向性がわかっただけでもサポーターとしては、期待感が膨らみます。

そんな、開幕戦をベースとしたスタメン予想にしました。
変更点は1トップのジェバリ選手。

イッサムジェバリ選手

今週に入り、全体練習に合流したジェバリ選手。
ホーム開幕戦に標準を合わしたと期待を込めてスタートからと予想しました。
まだ、長い時間プレーを見たわけではないですが、各メディアから高評価。
さすが、W杯戦士。
ハイプレスでくることが予想されるサガン鳥栖相手に少しラフなボールもおさめてくれるとチームとしては助かります。
しかし、なんといっても求めるのはゴール。
ボックス内で迫力を出し、ストライカーとして期待します。

インテリオールは、山本悠選手

ネタラヴィ選手の質の高さは全サポータが注目しています。
しかし、鳥栖のハイプレスを宇佐美選手、ダワン選手、周りの選手と交わしていくと考えると、山本選手の起用を考えます。
足元の技術、パスの精度、視野の広さ。
選手としての質の良さを以前から感じています。
中盤でルーレットしながら交わしていく、あのテクニック大好きです。

ネタ選手については、昨年度の後半からギアが中々上がらなかった交代カードの使い方として残しておきたい。

交代カードは強度の高さを

ベンチからギアを上げてくれる選手として、ネタ選手。
そして、前節存在感が光った山見選手を注目していきたいと思います。

左サイドから、キレキレのドリブルでカットインしていく。
後半から出てこられると、相手にとっては嫌ですよね。
スピードもあるので、ハイラインの裏もどんどん狙ってほしいです。

その他にも、推進力のある武蔵選手。
開幕戦は収めるプレーに努めていましたが、個人的にはパトリック選手と似ていて、スペースにランニングして収めるのが得意なのではと考えています。

3.ハイプレス相手にやりきれるか

サガン鳥栖はハイラインを敷いて、ハイプレスをどんどんかけてくると思います。それに対して、DFラインと中盤の選手がいかに下でつないでいけるか。いや、ここで逃げずにチャレンジしてほしいです。
ダニ監督もそのあたりは、立ち位置や剥がし方を落とし込んでると思うのですごく見て楽しい、勉強になる試合になると思います。

剥がした後には、できたスペースをどんどん食野選手や杉山選手には切り裂いてほしいです。
開幕戦では、左サイドの崩しが多かったので、右サイド、特に半田選手にはホームですし、思い切ってプレーしてほしいですね。

元ヴィッセル神戸、浦和レッズの槙野さんが常々おっしゃっている、「ゴールを奪うためのつなぎ」がとても大事だと自分も考えます。

ベクトルは常にゴールへ!
主導権を握って、ゴールを奪って、
初勝利を手に入れましょう!

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