推しのはなし

「こっち向いてよ向井くん」が面白い。
メインの赤楚くんもいいが、妹夫婦の岡山天音くんと藤原さくらちゃんのパートがいい。
今日もHuluにお世話になる。

娘の推しからの派生

それはもうお顔がアンパンのあの方。お腹を空かせた人がいれば顔の一部を分け与える、愛と勇気だけが友達のあの方。
朝起きてから寝るその時までずーーーーーーーーーーーーっとその名を呼んでいる。我が家は彼なしでは成り立たない。

Huluに課金しているので見放題なのでBGM代わりに流しているが、これがなかなか面白い。キャラは粒だっている。10分という短い間によくまとまっているし、ツッコミどころもたくさんだ。ずっと一緒に見ている内に私にも推しができた。彼の宿敵で「はひふへほー!」が合言葉の悪役だ。

報われない天才

お目目がぱっちりの彼は、背中の小さい羽がチャームポイント。何よりも不撓不屈の精神とあっという間にロボットを発明するその頭脳。見習うべき点は多い。Huluにある1000話近いストーリーの中で9.9割は負けている。発明品は天下一品なのに敗因は一切反映されない。

相方のわがままに振り回されたり、パパと慕うロボットには電撃を浴びせられたりと扱いはわりと酷い。ただ年上の女性からは意外と人気だったりする。マリネのキャラクターには坊やと呼ばれあしらわれるし、ナンのキャラクターには何をやってもいい人だと褒められ暖簾に腕押し状態。いたずらで仕返しを試みるが、根が優しいので最後は身を引く男前な一面もある。
そういう部分が愛おしいのだ。


オススメの映画

彼らの映画はたくさんある。
その中でも私のオススメは2本。

2012年 よみがえれバナナ島
2018年 クルンといのちの星

どちらも私の推しが活躍する。特に2012年の作中に出てくる励ましの言葉や、悪役である彼のとにかく一生懸命な姿はグッとくる。
彼らの映画はどれもとても良くできている。考えさせることがたくさんある。娘が生まれてから子ども向け番組をよく見るようになったが、どれも優しい世界線だ。言葉選びなんかはとても勉強になる。褒め言葉のレパートリーが少ない私にとって非常にありがたい。


しかし娘の溺愛っぷりは凄まじい。先日初めて出た二語文が「あんぱん、ない」だった。

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