3級ファイナンシャル・プランニング技能検定を受けてきました

本日、3級ファイナンシャル・プランニング技能検定(以後、3級FP技能検定)を受けてきました。場所は名古屋市ささしまライブにある愛知大学名古屋キャンパスです。この試験は、初めての受験でした。
2024年になって初めての資格試験、合格率が8割程度とかなり高い試験でしたが、11月中旬からしっかり準備をして臨みました。
集合時間の約1時間前の8時45分頃試験会場到着。別の用事で前日に下見ができていたので迷わず行くことができました。昨年に行った名城大学天白キャンパス同様、非常にきれいで立派なキャンパス、しかも名古屋駅から徒歩で行けるという立地でそこで勉強する学生を本当に羨ましく感じました。
さて、試験の方ですが、過去問で学科試験、実技試験共に合格点である60点以上を取れていたこと、試験時間が十分にあると予想していたこともあり、余裕を持って進めることができました。
結果は、自己採点ですが、1.学科試験53/60、2.実技試験19/20、いずれも6割を超えていましたので、マークミスさえなければ合格です。
今回の試験対策は、TAC出版のスッキリわかるFP技能士3級 テキスト+問題集を6回繰り返してやりました。この問題集はテキストと問題集が一冊にまとまっており、テキストで覚えて、即問題という進め方できっちりと頭に残るような構成になっていると思いました。また、今回も試験会場での最後の30分は、回答のみを見て復習、今回も直前の点数アップができたと思います。それからほんださんがYouTubeで配信している『爆速講義#01−#06』、それから『たった2時間で終了!FP3級協会実技試験』、これはポイントを絞った説明になっており、理解度向上につながったと思います。
今回のFP技能士3級、一発合格は嬉しいですが、お金に関することを多く学べたということを実感できたことは本当に良かったと思っています。次は5月のFP技能士2級にチャレンジしようと思っています。
それから、試験が終わった後に、名古屋市美術館で開催されているガウディとサグラダ・ファミリア展に行ってきました。どのような展示があるのかと思ってましたが、ガウディが実際に描いたバルセロナ大聖堂の計画案、卒業設計である大学講堂なども展示されていました。今見ても、その計画図には建物が浮き上がってくるような迫力があり、圧倒されたという感じです。また、あれだけ独創的なデザインを生み出したにもかかわらず、『人間は、創造はしない。人間は発見をし、その発見から出発する』という言葉に謙虚さを感じました。2026年はガウディ生誕100年、サグラダ・ファミリア完成予定とのことです。ぜひ現地に行って、感じてきたいと思っています。

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