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行と列ってどっちが縦と横だっけ?

ってのが
良くわからなくなる

ちょうど
スプレッドシートに関するプログラムを
書いていた時
何度も確認して
確認して一瞬で忘れて
確認しての繰り返しだった

そんな風に何回確認しても一瞬で忘れる
あれ
なんなんだろう

pcでメモるのと
手書きでメモるのは
頭の入り方が違う

pcでメモる時は忘れる事を前提でメモっている
という話を聞いたことがある

スケジュールが色々多い時
基本カレンダーアプリで管理しているがそれも
忘れる前提で
メモるようなものなのか

ただ圧倒的に確認のしやすさは
手書きにはない

職業柄勉強することはよくあるが
その時常に
頭に入れていたい内容は
手でノートにまとめるようにしている

打ち合わせ内容など
確認の頻度が高いものは
pcでテキストファイルにする

自分の手で書いたものは
身体の一部として残りやすい

今度2年ぶりに
自分のバンドのライブをするので
その練習をしているが
伊達に10年近くやってない
少しやれば全員感覚を取り戻すのは
早かった
その上でやってない間の経験も
盛り込まれてて
今しか出せない音になってる

何かを知るには
身体で体感することが1番の経験になり
身になる

正直自分がお金を払うのは
そのものの価値ではなく
それによって得られる経験や
楽しい時間という
ぼやっとしたものにお金を払っている

なぜならあの世に持っていけるのは
そういうぼやっとしたものだけだから
だし
そいつらは何年経っても
劣化することはない宝物だ

先日、
妻と大学時代のいろんな話をしていて
死ぬほどゲラゲラ笑った

大学時代に戻りたいなんて1ミリも思わない
今の方が楽しいけれど

今、その場所から
遠ざかって
客観的にみてみても
とても面白い事を
自分達はしでかしてきたんだなと、思った

大学時代の自分が嫌いだったので
初めて大学時代を
肯定できた気がする
きっかけをくれた妻に感謝だ

思い返せばこいつら
思い出も劣化することはなく
ふとしたタイミングでものすごい
輝きを放つ
大事にあの世に持っていこう

そういえば
行と列で思い出したが

5Kaiというバンドの新譜
「行」が本当に素晴らしい

ツインドラムのバンドで
自分の崇拝するdownyのような空気感と
エモがまざりあったサウンドがとても
ツボで
そんなバンドの初のフルアルバム

ツインドラムというと大概はリズムの
補強や、手が足りない部分を補う
用途が多いがこのバンドはおそらく違う

初めからツインドラム想定で曲のリズム
セクションが作られてる気がする

ライブと同じ配置の左右に降られた
それぞれのドラムの技術もさながら
この2人が引き出し合う
アイディアが底知れない

どういった曲作りなのかは知らぬが
とにかく今年の新譜でも
なかなかぶっ飛ばされたアルバムでした

天気の悪い日が続いて
あんまり日光浴びれてなくて
朝からガッカリする日もあるが
そんな曇天を
downyや5Kaiが彩ってくれる

お陰でどんよりした天気も
存分に楽しんでる

天気が「悪い」なんて
人間にとって都合が悪いだけだろう
カエルやカタツムリにとっては
絶好のお出かけ日和だ
そんな日を「悪い」だなんて
相変わらず失礼よねー人間て

そんな感じで
この記事はしまいかな

今日も読んでくれてありがとう

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